仕事と家庭円満プロデューサー
西村博です
今月1日に
米国で報告された新型コロナウイルスの
新規感染者の数は4万8477人と
1日あたりの新規感染者数としては過去最高
それまで
頑(かたく)なにマスクを
拒否をしていたトランプ大統領
さすがに一転して
これまで公の場での
着用を避けてきたマスクについて
「人と接近する状況では」着けると表明した
米FOXニュースの番組で、マスクには大賛成だ」と述べてた
組織のトップの行動で
結果は大きく変わってくる
もっと早い段階で
新型コロナの対応の素晴らしい国
台湾・韓国・ドイツ・日本を参考にすればよかった
共通してるのは
水際対策や入国者の隔離措置を徹底し
医療マスクを計画的に増産してた
こういうニュースを聞くと
緊急時や非常時・不調時には
トップダウンをしないといけない
トップダウンとは
企業の経営者や
経営幹部の下した判断を
的確に下部組織に伝達し
その指示に基づいて従業員が
迅速に行動する経営手法
平常時や好調時は
ボトムアップでいく
ボトムアップとは
企業経営などで
下位から上位への発議で
意思決定がなされる管理方式のこと
組織のトップでいうと
家庭なら父・母で
会社なら社長さんのこと
17年前の私は子育ても仕事も
トップダウン(指示命令)を
「あ~しなさい、こ~しなさい」と
ず~っとしてたから
家庭も仕事も
指示がないと行動を
起こさないようになってきて
人間関係もギスギスして暗い感じだった
当時は
家庭も職場も
毎日ため息が聞こえる環境だった
トップである私が
毎日機嫌が悪くイライラしてたから
自分で指示した方が
結果が早く出るし楽だったんだけど
指示したこと以外は
動かない組織になったんよね
これに対して
またイライラするから
負のスパイラルの環境だったんよね
今から振り返ると
7つのステップをやって
家庭も職場も
ネガティブ組織から
ポジティブ組織になった
そして
幸せな家庭を築けたり
職場の社員さんにも教育して
任せれるようになったんよね
今日は4つ紹介します
1つ目は
名前を呼ぶ
私・・・
昔は家族や職場でも
「おい」「お前」って呼んでいた
名前は
親がつけてくれたもので
プラスの想いや願が詰まっているから
名前を呼ぶって、とても大事なことね
2つ目は
命令言葉から
質問言葉へ変える
指示命令を多用すると
子どもや部下も正しい方向へ向いてくれない
一方で
と質問されると自分の行動について考えだす
3つ目は
否定言葉から
共感言葉へ変える
すぐに失敗したら
「ダメじゃない」と否定をしてしまう
この気持ちはよくわかるんよね
大切なことは
と一旦受け止めること
そして
と共感する言葉では伝わる内容が違うんよね
4つ目は
主語を「あなた」から
「私たち」に変える
よくあるのが
「これしなさい」「結局なにがしたいの?」と
厳しく叱ってしまうときがある
この言葉には
「(あなた)これしなさい」
「(あなた)結局なにがしたいの?」という
あなたが主語になっているんよね
「あなた」ではじまる言葉は
命令系になり相手も心の中で
「チェッ、やればいいんだろ」みたいな
義務感や反発な気持ちを生みだしてしまう
当然
生産性はあがらない
私が言葉を変えたのは
「これをしなさい」から
「私たちはこれをやろう」とか
「私たちは、どうしたいのだろう?」
「私たち」とい言葉を使うことで
一緒に考えてくれるという安心感がうまれ
みんなでやるという
私たちの視線をもつことができる
広い視野で
物事を見ることもでき
アイディアもバンバンでてくるんよね
明日は
残りの3つを紹介します
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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タッキーさん
素晴らしいブログ感動したしました。
タッキーさんのブログは、とても読みやすいし、未来をイメージさせてくれます。
そして的確なデーターで説得力もあり、ぬくもりを感じますので大好きです!
私はタッキーさんがリボンに出場されたときに、とても感動いたしました。
そして昨年のリボンのコメンテーターされてたとき、物事をいろんな角度でみれるコメントに鳥肌が立ったのを覚えています。
それから隠れタッキーファンですww
経営者としても、尊敬しています。ありがとうごいます!!