社員だけで会社を回す専門家
ほめちぎる人財育成講師 西村博です
昨日は
地元の大楠祭りでした~
大楠は樹齢1,000年の老木だけど
空洞もなくいまも成長している
屋台やクジ引きや
餅投げやスーパーボールすくいなど
今年は昨年に比べて
人員不足や物価高騰により
少し縮小もしたけど
たくさんの方が
来場してくれて
とてもにぎわいました
私の担当は
スーパーボールすくい
17 時からスタートして
21時まで休む間もなく
大繁盛でした~
小さい子どもさんから
中学生ぐらいまで
みんな頑張って
チャレンジしてくれた
この「ポイ」を使って
スーパーボールをすくう
どうやって取るかを
見てるだけでも面白い
まったく取れない子もいれば
20個以上取っていく子もいる
また
ポイがやぶれると
「あ~やぶれた~」と言って
諦める子もいるんよね
取れる子は
自分でどうやって
取れるのかを
考えながらやってる
一方で
取れない子はポイが
やぶれると諦めてしまう
一緒に来ている親が
「もうやぶれたからあかんわ」と
嘆く親もいる
この差って
なんだと思います
どんな
経験をしてきたのか
その差なんよね
いっぱい取る子って
ポイがやぶれても
まだやぶれてない方で取りにいく
誰かの助言か
自分でトライして
取り方を見つけたんだろうね
だから
ポイがやぶれても
やり方を工夫すれば
できる経験をしたんよね
逆に
ポイがやぶれて諦めた子は
一度、トライしたけど
また失敗して周りから
「ほら失敗しただろ!」とか
また親も
上手くいったことがない
経験をもってたら
自分の過去の経験から
ポイやぶれた=諦める
というようにインプットされてる
どっちも正解なんよね
そういう経験をしたから
ポイがやぶれてもいける!
という人もいれば
ポイがやぶれたら
ダメだ!という人もいる
しかし
せっかくなんだから
やり方やコツを教えて
「あっ、私でも取れた!」
経験をしてほしい
ほめる達人が
屋台のおっちゃんやから
ほめちぎり
そして小さな成功体験を
積ませる
ポイがやぶれて
「あ~もうダメだ!」からの
私は
人を育てるって
ホント難しいことかもしれんけど
まずは
その人の可能性を信じて
「あなたなら絶対にできる」と
全力で応援できると
その人のためにも
自分のためにも
頑張ろうと思うんよね
この
小さな成功体験の
積み重ねこそが
「やったらできた」という
自己効力感を高めていく
職場での
人財育成も同じで
社長さんや周りが
その社員さんの
可能性を信じてあげてるか
どうかというところは
また
どんな体験経験をしたのかが
とても重要です
そのためにも
社長さんや上司は
ほめる力は絶対に必須ね
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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