思い通りにならないと、すぐに怒る人の特徴～後編～

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社長が居なくても

社員だけで会社を回す専門プロデューサー

西村博です

昨日の続きです

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例えば私がみなさんに

「机を片付けてください」と言ったら

何をしますか？

机の上にある本を

まとめてひとつの山にする

机の上に散らばったモノを

まとめて捨てるという人もいれば

机そのものを

隣の部屋に移動する人も

いるかもしれない

しかし

伝えた側は

と思っていたら・・・

「なんで言った通りにできないの！！」

と怒ってしまうでしょう

でも

片付けした、みなさんは

「言われた通りにした」だけです

これは極端な話ではなく

場面は違えど職場でも

よくあることで

似たようなことで

イライラして怒った人は

少なくないと思います

しかし

そのイライラは

「言ったことがちゃんと伝わってない」ことで

生れているから

伝えた側も

言われた側も得をしてないんよね

ここで大切なことは

具体的にどうしてほしいかを

伝えることなんよね！

机の例からもわかるように

聞いた言葉から頭の中に作られるイメージは

人によって大きく変わります

伝えた人と聞いた人で

このイメージの差が大きいほど

「言っても伝わらない」度合いが

大きなものとなるんよね

私の大好きな

山本五十六先生は

という言葉がありますが

言うだけでなく

実践してみせるところまでやれば

やってほしいことが間違って

相手に伝わることはないよね

「言ったのにできてない」と怒るのは

自分が上手く伝えられていないことを

怒っているということ

なるべく具体的に

相手に伝えるように意識してみると

コミュニケーション能力も向上するはずです

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