経営者に必要なたったひとつのスキル

 

ほめることを通して

職場と家庭を円満にするプロデューサー

西村博です

 

 

 

日本シリーズも

ソフトバンクの４連勝で終わりました

 

 

私が

一番気になっていたことは

両チームのリーダーの差

 

 

ソフトバンクの選手会長の松田選手

常にチームを鼓舞し自ら声をかける

 

 

一方で

巨人の選手会長の坂本選手は

素晴らしいファインプレーをみせても

 

 

この表情・・・

チームを鼓舞できる

絶好の機会だったのに勿体ない

 

 

今回の日本シリーズは

両チームの選手の育成の

仕方にも差がでたし

 

 

リーダーの

取組む姿勢にも

大きく左右された

日本シリーズだった

 

 

職場においても

同じことが言える

 

 

社長や

店長に必要な能力とは

 

 

自分が出来ることや

自分には出来ないことを

社員・アルバイトスタッフに

気持ちよくやってもらう能力です

 

 

自分が

出来ることは部下に任せる

 

 

自分が

出来ることを部下に任せるのって

ハッキリ言って、めんどくさい

 

 

自分でやったほうが

早いの決まってるし

正確に決まってる

 

 

自分で

出来る仕事を部下に任せると

遅いし、ちゃんとやらないし

教えるのが、めんどくさいんですよ

 

 

それを

めんどくさがってると

社長・店長の仕事は

いつもいっぱいです

 

 

社長・店長だけが

忙しくて部下が暇なお店

 

 

社長や店長は

どれだけ自分をヒマにできるか？

 

 

そのためにも

自分が出来ることは

部下に任せる

 

 

それが

出来ない社長た店長は

ただのめんどくさがり屋です

 

 

社長・店長が

めんどくさがり屋だから

自分が忙しくなるんです

 

 

昔の私が

そうだったからです

 

 

私は

社長してますけど

接客においても私より

上手な社員さんがいますし

 

 

整備においても

私よりスピードの

早い社員さんはいます

 

 

お店で

私が一番上手ってことは

 

 

私のお店の

レベルが低いってことです

 

 

だって

社長や店長って

いっぱい仕事があるんでしょ！

 

 

 

社長や店長に比べて

社員さんやアルバイトスタッフって

仕事が少ないでしょ

 

 

それで遅いってことは

よっぽど社長・店長の

マネジメント能力が低いってことです

※昔私が尊敬する社長さんに

言われた言葉です

 

 

だから

今、社長の私が居なくても

社員さんだけで回る会社になってる

 

 

 

例えば

高橋尚子ことQちゃんですが

小出監督とQちゃんがマラソンしたら

どっちが早いと思います？

 

 

 

そりゃ

Qちゃんですね

 

 

 

Qちゃんは

当時、旭化成三番手の

ランナーだったんです

 

 

旭化成会社の中でも

三番手のランナーに小出監督は

って言い続けたそうです

 

 

Qちゃんはこう思ったらしいです

って思ったそうですｗｗ

 

 

でも

小出監督は会うたび会うたびに

って言い続けたそうです

 

 

すると

Qちゃんの

頭の中で勘違いが起こるんです

 

 

ここからQちゃんは

練習への取組む意識が

変わっていきました

 

 

どんなに

厳しいメニューがあっても

楽しむようになりました

 

 

やがて

小出監督に出会って3年目

Qちゃんは世界一トップランナーになります

 

 

これが

社長・店長の

マネジメントです！

 

 

私は自分より

能力の低い部下を持ってる限り

社長・店長としてはまだまだ未熟だと

自分に言い聞かせています

 

 

自分より

スゴイプレイヤーを育てるのが

社長であり店長なんですね

 

 

しかし

部下はそう思っていません

 

 

部下の

考え方を変えていかなければ・・・

 

 

そこで

必要なスキルが承認なんですね

 

 

今日は、ここまで～