親が焦ると子どもが振り回される！？

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ほめる達人

仕事と家庭円満プロデューサー

西村博です

競泳女子で

白血病からの

復帰を目指す池江璃花子選手が

新たな指導体制で競技復帰へ向け

トレーニングを行っていくみたいね

同じ病気で

苦しんでいる人の力になりたいと

使命感もあって

2024年の

パリ五輪出場に向けて

メダル獲得に向けてチャレンジしてほしい

焦らないで

水泳を楽しんでほしいね～

焦るとダメなのは

頭でわかっていても

「このままでいいのかなぁ～」と

不安になって本来の力も発揮できなくなる 

子どもの教育においても

親が「このままでいいのか？」と

焦ってしまって

あれこれと

与えすぎてしまうことが

昔に比べて多く見られるようになってきたんよね

私の知人は

子どもの受験を控えていたときに

なかなか成績が上がらないため

学習塾を転々として

「この塾は子どもに合ってない」とか

「やっぱり個別指導が。。。」など

学習環境を

変える親が増えてきている

親の心境としては

どこかで正解の塾があるはずと

必死なんよね

しかし

子どもからすれば

塾を変えるたびに

環境になじまないといけないし

塾ごとに

指導方法や学習内容も

変わるから負担が大きい

気持はわかるけど

親は子どもの負担が

わかってないことが大半

親は

子どもではなく

結果をみてるからなんよね

他の子どもとの比較もあるから

「うちの子もいい結果」を得られないか・・・

無意識に

学習環境のせいにしてしまう傾向がある

とは言え

ネット社会だから検索さえすれば

「子育てはこうすればいい」とか

情報がありふれているから

子育てには

正解があると勘違いしてしまう

なかには

諦めてしまう子どもいると思うけど

そんなときは話を最後まで聴いてあげるといい

親の価値観じゃなくて

今の子どもを認めてあげることが大事

「もうやめたい」の裏側には

不安や自信がないという感情がある

子どもの気持ちに

寄り添うことが大切なんよね

そして

結果ではなく

頑張ったこと努力していることの過程を

しっかりとほめてあげて応援してほしい

親が子どもを

振り回さないように

子どもの人生だから子どもに選択させてね

それが

たとえいい結果につながらなくても

その経験から学ぶことが社会には役に立つ

焦らずに

子どもを信じて見守っていきましょうね

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