ボーっと生きてんじゃないよー！

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ほめる達人

仕事と家庭円満プロデューサー

西村博です

南部自動車学校って知ってますか？

ほめちぎる自動車教習所なんよね

なぜ「ほめちぎる」かというと

独自の指導法を打ち出したのは７年前で

少子化で

生徒数が減った上

若者の車離れの影響で

就職用に

免許を取るという

生徒らの学ぶ意欲が低下してたんよね

代表の加藤光一社長は

と言ってた

社員同士が

ほめ合う実習を重ねて

以前と比べての「今日はできたね」など

４種類の「比較ぼめ」や

「３Ｓ＋Ｏ」（すごい、さすが、素晴らしい、惜しい）などを

考案したんよね

でも当初は

「優しく教えて事故が増えないか」との

声も出てたみたいやんだけど

卒業後

１年以内の事故率（普通車）は

２０１２年の１・７６％から

１８年は０・４３％に減少

入校者は年々増え

職場の雰囲気も明るくなった

「ほめちぎる」のベースには

相手の長所を見つけて

評価する精神があるんよね

これって

自動車教習所だけでなく

職場や家庭にも活かせるんよね

テレビを観ると

あおり運転とかDVとか

心の余裕がない社会になっている

みんなが

ほめられたい

認められたい側にいるんではなく

ほめる側にくると

仕事も家庭においても

悩みが解決できると思う

以前にも

ブログに書いた

『習い事』をさせ過ぎると

子どもの心の余裕がなくなるから

よくないですよ

子どもに

さまざまな体験をさせることは

とてもいいことなんだけど

なかには

伸び悩んでいる子どもも多い

その理由として

体験したことが

自分のものになってない

体験が身につくときの

子どもは、どんな感じに見えるかと言うと

親から見ると「ボーッ」としてる状態ね

リビングなどで

くつろぎながら

あっこの泳ぎ方は、今日習った

自分のものにしていくんよね

子どもなりの

学習のやり方なんよね

子どもって

体験したことを

自分のものにするまでに

時間がかかってしまうもの

くれぐれも

「ボーッ」としてる姿をみて

「ボーッと生きてんじゃねーよ！」

って怒らないでね

体験を

インストール中だからね

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