一瞬で社員さんの心をつかむ聴き方

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

昔は

社員さんの話を聞くのが

とても苦手でした

どちらかというと

「～しなさい」「それはダメ！」など

指示命令ばかりの社長でした

指示命令すると

社員さんの行動は早くなりますが

それ以上でもそれ以下でもない

ただ言われたことだけを

やるだけの社員さんに

なってしまいます

これでは

社員さんとコミュニケーションは

とれません

それから

いろんな失敗を繰り返して

よい人間関係を築くには伝えることよりも

聴く力をつけないといけないと気づきました

私たちは誰もが

「自分を認めてほしい」という

承認欲求をもってます

だから

「気持ちよく過ごしてほしい」

「いい仕事ができたと感じてほしい」と

思う相手とよい関係を築くには

その人の

承認欲求を満たすことが

大切なことです

どうすれば社員さんに

「認められた」「認めてくれた」と

思ってもらえるかというと

原則は１つだけ

社員さんの話を最後まで「聴く」

そして「共感」することです

大事なことは

社員さんの話を聴き

受け止め

素直に疑問に思うことは

質問する

また

社員さんの話に「それは違う」と思っても

話をさえぎったり否定せずに最後まで聴く

感じたことを質問の形で投げ返す

この一連の流れを

忘れてはいけません

「聴く」という姿勢は

意識していきましょうね

私が社員さんと話をするときは

声をワントーン上げて元気に答えます

最初のひと言が

とても重要です

別の言い方をすれば

他人の部屋におじゃまするときは

必ず「コンコン」とノックして入りますよね

人も同じです

心のドアをノックする一言があるといい

「仕事中に時間を作ってくれてありがとう」

など言えるといいです

「話ができてうれしい」という

気持ちを伝えようと心掛けています

社員さんの

話を聴いて共感し

承認欲求を満たしてあげる

そして

あなたと話ができて

嬉しいことを言葉で伝える

この２点を意識して

聴く姿勢を身につけていくと

社員さんも社長さんが話を聴いた分だけ

話を聴いてくれるし伝わります

今日は、ここまで～

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