嫌われることを恐れていては、ほめることはできません

 

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

 

USJ内で撮影され

インスタグラムに投稿された

ある画像が物議をかもしている

 

 

これがその写真

 

 

写真を見ると

５人のうち２人の服の露出が激しく

肩やお腹、太ももなどがあらわになっていて

下着も痛いな感じだった

 

 

良いと言う人もいるだろうけど

家族連れも多いから場をわきまえて

コスプレを楽しんでほしいものです

 

 

非日常を楽しむことができる

テーマパークであっても

最低限の節度は守る必要があると

私は思う

 

 

USJ側も

お客様に対して

言いにくいことでしたが

注意を促したことは素晴らしい

 

 

嫌われることを恐れては

いい会社はできません

 

 

 

ほめるも同じです

 

 

嫌われることを恐れていては

人なんて、ほめれません

 

 

人付き合いの下手な人には

ある共通点があります

 

 

それは

やたら「嫌われること」を

気にするところです

 

 

相手を

どんなふうに、ほめてあげればいか

次にどんな話題で話そうか

あれこれと考えすぎるタイプも

得てして人付き合いが下手です

 

 

人付き合いは

いい加減というか、良い加減でOK

 

 

余計なことを考えすぎると

不安になってしまいます

 

 

人に嫌われまいとか

好かれようとしすぎると

かえって、あなたの普段どおりの

実力が発揮できません

 

 

スポーツをするときに

あまり勝ち負けにこだわると

せっかくの持ち味が出せなくなるのに

似ています

 

 

 

人に嫌われることを心配しすぎると

「自分の人付き合いができない」ことになってしまう

 

 

もっと

良い加減に

 

 

嫌われたら

そのときは、そのときで

縁がなかったと

 

 

そういうアバウトな考え方で

相手に接していくぐらいがちょうどいいです

 

 

そのほうが

上手くいくことを心理学のデータは

語ってくれます

 

 

ワシントン大学のスミス博士は

どういう人が”対人不安”を感じやすいのかを

調べてみたのですが

 

 

「相手から好かれることを異常に望むようなタイプ」で

あることを突き止めました

 

 

こういう人は

実力以上のものを

発揮しようとしますので

不安になってしまうんよね

 

 

ハッキリいうと

万人に好かれるような

心理技法などはありません

 

 

人付き合いというのは

本来、とても気楽なもの

 

 

こちらが

気楽な気持ちでいるからこそ

相手も胸襟を開いてくれるものですから

あまり神経質そうになってはいけません

 

 

どんなほめるテクニックを使っても

嫌われることだってあります

 

 

しかし、だからといって

人間関係にビクビクする必要はありません

 

 

嫌われたって

いいじゃないですか

 

 

もし

どんなに努力しても好かれないなら

その人とは縁がなかったのです

 

 

本当に付き合いたい人は

自分で選ぶものです

 

 

 

今日は、ここまで～

 

 

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