ほめることを通して
職場を円満にするプロデューサー
西村博です
褒めていくうえでは
「何を」褒めるかは大切なことで
それ以上に大切なことは
「誰に」褒められるかです
上司が自分の話や
自慢話しているようでは
褒めたり叱ったとしても
あなたには言われたくない
そんな人に褒められても嬉しくない
と思われます
これでは
上手くいきません
まずは
弱みをさらけ出す
自分の非を認める
ことから始めるといいですね
部下が失敗しても
わかるわ~俺もお前の歳の頃は失敗をよくしたよ!
こう切り出すといい
私は失敗したら素直に失敗談を
社員さんに話をするようにしています
自分の責任で失敗したのなら
素直に頭を下げるのは当たり前です
こうやって
社長が失敗談などを
赤裸々に話をしたり素直に謝ったら・・・
私の知人の社長さんでも
同じように赤裸々に失敗談を話をして
素直に頭を下げる社長さんがいます
そんな社長さんに
褒められたらうれしくないですか?
多少厳しいことを指摘されても
社員さんも素直に受け止める気になるはずです
この話を言うと
ある社長さんから
とアドバイスもありましたが
決して
そんなことはありません
そんな社長ほど
社員さんから慕われ
信頼されてる人はいませんから
失敗談は
オープンにした方が
社員さんに好かれます
これは
子育てでも同じですね
子どもが
何かチャレンジして失敗しても
ナイスチャレンジ!! 惜しかったなあ~よく頑張ったなぁ~次は絶対にいけるからな!!応援してるよ。父ちゃんも昔はよく失敗したから、その気持ちよくわかるわ~。例えば・・・
みたいな感じで
上から目線で指摘するのではなく
同じ目線で「わかるわ~」と共感から入って
自分の失敗談を伝えると
子どもにも勇気を与えられるはずです
今日は、ここまで~