ほめる達人
仕事と家庭円満プロデューサー
西村博です
広島県竹原の大久野島
癒しの「うさぎ島」として
多くの人々が訪れているんよね
2017年には
過去最多の約40万7000人に達した
ウサギの島・・・
そんな島があるなんて知らなかった
この可愛さに心も和む
が、
島には
約1,000羽以上の
ウサギがすんでいるといわれている
これだけ集まるとカオス状態
コロナの
感染による外出自粛を受けて
観光客減少によるウサギの栄養状態を
心配する声があがっている
全国的に捨てる野菜は
何万トンもあるから
届けてあげると助かるんじゃないかな・・・
野ウサギみたいに
生きる力あるわけではなく
人がお世話をしたり介入すればするほど
その人がいなくなったときに問題が起きる
それは
子育ても一緒で
あるご家庭に
訪問してたときの
子どもさんとのやりとりで
兄弟の子どもさんの
AくんとBくんがおもちゃで遊んでいた
AくんがBちゃんの
おもちゃを取ってしまい
Bちゃんが「返して」と言っても
返さなかったんよね
次の日
またAくんとBくんが
おもちゃで遊んでいて
AくんはBくんに「おもちゃ貸して」と言う
Bくんは
前日のことがあるので
貸したくないと言うと
そこからケンカになるんよね
私と話しをしていたお母さんは
そのケンカの場面だけを見て
「それぐらい貸してあげなさい」
「ケンカはダメ!」「いつも仲良くしなさいっていってるでしょ」
よくある光景です
でも
この場面でAくんは
「おもちゃを返さなかった
次の日、貸してもらえなくなる」
Bくんは
「Aくんはおもちゃを
返してくれないことがある」ということを
学んだんよね
これって
大事な社会なんよね
大人が介入せずに放っておけば
AくんもBくんも相手と
どうやりとりするか、交渉するのか
違う場所で遊ぶのか、など考えたはず
子どもは
こういったトラブルの中で
自然と多くの社会性を学び
自分で解決するといった
意識をんもつんよね
最近多いのが
親が介入し続けて
大人がいなければ解決できないという
経験が積み重なり育てしまう
今の時代で
私が感じるのは
その場でトラブルが起きないことが
目的になってるような気がする
やがて
子どもが大人になって
この荒海の社会に出て
誰かと意見が合わなかったり
トラブルになったときに
親が毎回仲裁にはいれるかどうか?
7人の子どもを
育ててきて感じることは
親はなるべく子育てに
手をかけてはいけないということ
必要以上に手をかしたり
障害がでたときに先に取り除くのではなく
子ども自身が
その壁を乗り越えれることができるように
たくさんの学びと小さな成功を積み重ねる姿を
見守ることが親の役目だと私は思う
それじゃ~また明日
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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