ほめる達人
仕事と家庭円満プロデューサー
西村 博です
先日
あるママさんとの会話で
子どもは頑張ってるけど結果がでないから、ほめれない!
努力もをほめるか?能力をほめるべきが悩む!
いい質問です!
これって
教育関係者の中でも
たまに議論になるんよね
子どもが
成長するためには
努力が不可欠なので
頑張ってる過程を
ほめてあげることが大切
子どもにとっても
自分なりに努力していることを
認められると満足感が得られるんよね
今現時点での成果を
求められる大人と違って
子どもの場合は
将来につながる努力にこそ価値がある
だから
親としては
小さなことでいいから
努力を見つけて
ほめてあげることが大切なんよね
自分の頑張ってるところや
努力してきたことを親から認められ
それが”きっかけ”でやる気がでたり
伸びるきかっけになった子どもを多く見てきたんよね
一方で
能力をほめた場合は
逆効果になるケースが多い
人間の能力は
努力によって伸びるものだと
私は思うんよね
ある研究データでも
能力をほめると知能が下がり
努力をほめると知能が上がった
能力をほめると
子どもは「やらなくてもできる」と思う
そして努力をしなくなってしまう
そして
中学校ぐらいになると
能力だけ、ほめられた子は
失敗したときに「できる子」という
イメージが傷つくのを恐れ
高い目標に対して挑戦しなくなる
このケースは
いっぱい見てきたから
親はほめ方を間違わないでほしい!
小さいときはいいが
大きくなるにつれて
能力をほめられることは
かなりのプレッシャーになることを知っておこう
そのために
プレッシャーを与えないように
言葉の浮き輪を用意しておくといいよね
例えば
試験などで80点を取った
子どもをほめるときは
頑張って80点取ったねぇ
毎日勉強頑張ってたもんね!スゴイ!
次の90点はハードルが高いぞ~(言葉の浮き輪)
とあらかじめ
取れなかったときのために
保険(浮き輪)をかけてあげるといい
能力をほめて
プレッシャーに押しつぶされる
中・高校生は多いんよね
期待しすぎると
子どもも、しんどいからね
能力をほめるにしよ
努力をほめるにしよ
どちらにしても
余分なプレッシャーを
与えないようにしましょうね
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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