講演で
こんな質問を受けました
「ず~っと、ほめるんですか?」
ほめ続けていくと
子どもたちは
少しずつできるようになる
でもね
それをず~っと
続けてはいかんのよね
出来ることが
当たり前になり始めたら
それについては
ほめることを減らすんよね
私流の子育てで
大事にしてることは
「出来ることを増やす」だけではなく
「良い当たり前を作っていく」ことなんよね
出来て当たり前のことを
ほめられても、あまり嬉しくない!
当たり前になったときに
ほめることを減らすんよね
当たり前のことができたときの
ほめ言葉は「よし!」「OK!」
あとジェスチャーで「いいね」だけで十分!!
そして
次の段階の「ほめる基準」を
設定することなんよね~
例えば
マラソンが苦手な子がいて
2キロも走れなかった子が
走れるようになった
これが
当たり前になるまで
見守るんよね
そのときまでは
具体的にほめてあげるといい
「以前は走れなかったのに
2キロ走れるようになったね
よくがんばっているね」
「次は何キロ
走れるようになりたい?」
「2キロ4分30秒で走れたから
次は何分を目指すの?」など
次の段階の
基準を設定するといい
こんな感じで
やっていくと
小さな成功体験が積み重なるから
「努力したらできる!」という
自信がついてくる
そして
自己肯定感も高まり
少しずつ自分の可能性を
信じ始めるんよね
信じ始めると
F1並みに成長が加速する
ポイントは
その子に応じた基準を設定する
ゼロベースで見ること!!
他人との比較や
親の価値観で見ないということね!
さらに
応援するという立場でほめるなら
過去と今の成長と比べるほめるほうがいい
人は成長したい欲求がある
その成長を見つけてあげられる
そして
その成長を本人よりも
喜ぶぐらいにしてあげるといい
「すっごいねぇ~!これできるようになったんだ!」
「なんで走れるようになったの?」と
頑張ったストーリーを
聞くことで努力する子になる!!
体験を子どもに語られるんです
アウトプットの数を
増やしてあげてくださいね
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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