人材育成には失敗体験こそが伸びるチャンスー後編ー

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

昨日の続きですが

前編を読んでくださいね

１分ぐらいですぐに読めますから

ここから見てね⇒昨日のブログ

昨日の続きです

でも失敗すること自体は

悪いことなんでしょうか？

私は

失敗ばかりしてきた人生ですが

今も思い返しても自分を誇れます

失敗するということは

新しいことに

挑戦しているということ！

失敗してきたから

わかることがあります

私は

むしろ伸びるチャンスだと

確信をもっています

社員さんが失敗したら

「ここが伸びるチャンス！」だと思って

まずは出来ているところをほめてみましょう

そして

そのあとにひとつだけ

改善点を伝えてください

「あいつは失敗ばかりで成長しないなぁ～」と

ぼやきたくなるような社員さんも

失敗から学び自ら成長をはじめます

この話をすると必ず

「何度言っても失敗する人は

やっぱり叱った方がいいのでは？」と

聞かれることがあります

でも当の本人は

失敗していることや

その失敗して

他人に迷惑をかけていることを

自覚しているものです

周りからは

そう見えなくても

ほとんどの人は

失敗を自覚しています

だから

「まずは失敗してもいいんだよ」と

脳のパニックを鎮めてあげることが大切です

そのうえで

「どうして失敗したのかわかる？」と

失敗した原因に

目を向けるようにして

あげるといいですね

それでも

失敗が続くなら

そもそも

指示の出し方が

適切なのか

振り分けた業務が

その人の成長のステップアップに

見合っているのか、という

基本的なことを

見直す必要があると思います

ちなみに

失敗したときの究極のほめ方は

「挑戦する姿勢」

そのものをほめることです

ナイストライ！！と言いましょう

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