社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
東京都のある男子校で
女性の生理について学ぶセミナーが開かれた
主催は
女性用の下着や生理用品を扱う企業
BeA-Japan
ここから読んでね⇒記事の内容
ある男子生徒は
ストレスは体に悪いので
リラックスできる環境が必要とか
「あたたかい紅茶を渡したらいいんじゃないかな」と
発表もあったみたいね
その発表に教室は拍手に包まれ
女子生徒も思わず「かっこいい」と称賛
そのあと
それに加えて何かしてほしいことがあったら言ってねー、のひと言があれば頼りたいって思う
とアドバイスした
セミナーを依頼した先生も
「みんな意外と優しいね」と笑顔をみせた
大事なことは
性差を理解したうえで
どう相手に寄り添うか
それには
思いやりも大切だけど
知識も必要やね
相手を理解すること!
社会人の悩み第一位は
圧倒的に人間関係なんよね
コミュニケーションの悩みは
多かれ少なかれみんな抱えているんよね
しかし
円滑なコミュニケーションについて
間違った捉え方をしていると
ムダな努力をする羽目になる
コミュニケーションの
悩みを解決するために
「技術」や「仕組み」よりも
知ったほうがいいことがあります
それは
優しい気持ちになること
これね~
口でいうのは超簡単なんだけど
それを実践する人は、ほとんどいない
そもそも
これが出来てると
人間関係に悩むことはないです
私自身は
「自分は優しくない」という
事実を受け入れることからスタートしました
周りからは
「優しい」と言われますが
まだまだなんですね
素直に受け止めると
優しさ不足に気づけるようになってきます
この気づける段階は
ものすごくレベルが高いです
世の中には
心根自体が優しくない人もいれば
心根は優しいけど行動が
優しくないと言う人もいます
例えばAさんから
西村さん、〇〇日は会社にいますか?いなければいいです。
とメッセージがきました
このメッセージをとった私は
「私に何の用事があるの???」と
モヤモヤしました
情報が少なすぎて
これでは私の気持ちは置いてけぼりです
Aさんにしてみれば
西村さんが会社にいてくれたら助かるな、いないと困るな、いなかったら別の人に頼まないといけない
など
色んな思いが
交錯してたのかもしれません
でもですよ
この短いメッセージだけでは
相手に真意まで伝わりませんね
ちなみに
Aさんは、とても優しい人です
私に迷惑をかけまいという
思いやりから「いなければいいです」という
表現になったと思います
しかし
実際にはストレスを
与えてしまいました
心根は優しいのに
コミュニケーションは優しくない・・・
実際に
職場や家庭などの対人関係では
このようなことがあるのではないでしょうか?
このようなコミュニケーションを続けていると
Aさんはとても損をしてしまいます
ホント
もったいないと思います
だから、そういうのを含めて
「優しさ不足」に
気づかないといけません
自分では気づかないところで
優しくない行動を取ってるかもしれません
おかげで
よく反省することがあります
ここは優しくできなかったなぁ~、あのときは優しくなかったなぁ~
自分の優しさ不足に気づくと
それが「優しさ」へとつながっていきます
私の実体験ですが
自分を優しく変えれるのは
他人じゃなく自分自身です
自分で気づくことでしか
自分を変えることはできなんです
今日は、ここまで~