「ほめる」と「叱る」は、どっちが大事なのか？

 

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

怒涛の

１月２月３月の繁忙期が過ぎ

今日から４月のスタート

 

 

コロナ禍でも

毎月たくさんの

お客様が来店して頂き

本当に有難いことです

 

 

お客様から

スタッフの対応で

「丁寧に教えてくれて親切」

「いつも笑顔で迎えてくれて褒めてくれる」

「みんな明るくて雰囲気がいい」など

ほめてもらうことがあります

 

 

 

お客様からの言葉は

私やスタッフの励みになります

 

 

だから

私もスタッフも

もっと期待に応えようとします

 

 

ほめちぎる自動車屋を作るまでに

「ほめてばかり上手くいくのか？」

「調子に乗ってしまうのでは？」

「厳しさがないと人は育たないよ」などなど

社長さんたちから意見を頂きましたが

 

 

「ほめる」は相手の機嫌を取ったり

おだてたり、思ってもないことを

言ってみたりといったほめ方ではありません

 

 

 

私たちがやっている

「ほめる」は相手を認めること

 

 

そしてそれを言葉や

「ありがとうカード」に書いて

素直に表現することであって

 

 

心にもないことや

お世辞を言ったり

ただ「すごい」「さすが」「すばらしい」と

言い続けたりすることではありません

 

 

相手の成長を促す

それがほめることの

最大の目的であり効果です

 

 

私がコンサルをしている

会社の社長さんは

「ほめる」が会社に浸透してきて

 

 

 

とおっしゃていたのが印象的でした

 

 

はじめる前は

反対意見がいっぱいあったのに

 

 

実際やってみると

良いことしかないから

当然ですね

 

 

でもやる前から

できない理由をならべるから

結局はやらなかったり

やっても言い訳するから上手くいきません

 

 

そんな社長さんに

と聞くと

 

 

だいたい１～３日ぐらい・・・

 

 

ひどいときは

と言う社長さんもいました

 

 

そりゃそうだろと思うわけです

 

 

今ままで

ほめたり認めたりしたことないのに

社長が急にほめたりすると

 

 

スタッフさんは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめにも言いましたが

ただ相手をおだてたり

おべんちゃらをいっても

相手には響きません

 

 

ほめると言うのは

相手を認めること

 

 

そして

素直にそれを表現することで

 

 

相手への

承認の土台（信頼関係）が

築きあがっていくものです

 

 

そうなると、ほめると