ほめる人財育成の達人
西村博です
子どもと
キャッチボールしている
親子をみてました
とても丁寧に
子どもに教えていました
しかし
なかには怒って叱って
手が出る親も少なくはありません
褒め方の講演をすると
って聞かれることがある
叱る必要があるとすれば
命に関わるときだけです
他のことで「叱る」のは
むしろ逆効果になることが多い
そもそも
なぜ叱るのか目的を考えてみると
間違ったことを反省させるため?
出来てないところを
改善させるため?
成長を促すため?
いろんな理由があると思う
が、、、
しかし
本当に叱らないと
達成できないのでしょうか?
「叱る」というのは
手段ですね
同じ目的を
達成できるのであれば
他の手段を選んでも
問題はないはず
同じ手段なら
「褒める」方が
合理的だと思います
今ままで
叱って人材育成をしてきた人は
理解できると思いますが
叱ったからと言って
相手の何かが
改善されることはありません
言葉で
ダメ出しして
部下を論破して
正すことに生きがいを
感じている上司もいます
叱られて
相手が喜ぶことは
ほとんどありません
むしろ
失敗に怯えてしまい落ち込み
その上司には本音を言うことはありません
だって
失敗した理由を言ったところで
また論破されるのが目に見えているからです
その叱られてる姿を
周りの部下が見ると嫌な気分になります
周りにも
マイナスの影響があります
これで済めばいいですが
部下からは信頼も得れず
ときに反発を受けるケースもある
プラスもマイナスも
与えれば与えられるわけです
枠にハメようとし過ぎると
部下も窮屈になり成長が遅れてしまいます
相手を叱りたくなる原因は
相手が思うとおりにならない!
ことに対する怒りです
「叱る」という行為は
簡単に成果があげられるため
一度成果を感じた上司は
「叱る」を繰り返すようになります
その場その場で
行動させることはできても
それは常にその場しのぎの
行動でしかありません
ときどき
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|