経営してると究極の2択がある！？

 

ほめる人財育成の達人

西村博です

 

 

 

都内に

４つある寄席は

無観客応じない決断！

 

 

客数を定員の

半数以下に減らして

通常通りに興行をするみたいね

 

 

 

また

映画館でも「休養要請」を受けた

大手シネコンの多くは２５日からの

営業休止を発表する一方で

 

 

協力依頼の対象となった

ミニシアターの一部は

入場制限をするなどして継続するみたい

 

 

しかし

ミニシアターで

休業の協力をしても

協力金が１日２万円だから

かなりしんどいところがある

 

 

ちなみに

大規模な商業施設は

１日20万円・・・

 

 

正直

なんの足しにもならない

 

 

協力するか

協力しないか

 

 

あと何回

この2択をするのだろうね・・・

 

 

2択といえば

今から17年前の

27歳で社長になったときに

 

 

亡くなった祖父の借金が

4000万円あることを知らされ

 

 

このままでは

本当に会社が潰れるところまでいったんよね

 

 

売掛は

めっちゃ多いし

毎月お金が回らない

 

 

そして

こんなピンチなのに

当時の父親が雇っていた社員さんは

みんな他人事のようにしか見てなかった

 

 

まさに自転車操業で

崖から落ちる寸前のところ

 

 

会社を潰すか

存続するのか

 

 

この2択が

常に頭をよぎる！！

 

 

お金がないと

どうなるか！知ってますか？

 

 

精神状態がおかしくなり

常に不安に駆られてるから

正しく経営判断ができなくなる

 

 

毎日毎日

寝不足でイライラして

 

 

 

毎月私のところに

「社長お金がないです」と

報告をしてくれる経理の女性にも

きつく当たるようになっていた

 

 

その経理の女性は

何も悪くないんだけどね

 

 

わかってるけど

お金が無いということは

それほど精神状態を悪くするんです

 

 

そんな状況で

人材育成なんて出来ません

 

 

だから

当時いた父親の雇った社員さんは

全員辞めていったんよね

 

 

 

そこから

立て直そうと

 

 

 

私の想いに

共感してくれる人を

採用したんよね

 

 

そのときが

30歳ぐらいかなぁ～

 

 

そのあとも

社員さんが入ったり

辞めたりもあったし

 

 

裏切りや

信じていた社員さんからの

横領もあったし

 

 

社員さん同士の

人間関係が悪くて

辞めた社員さんも・・・

 

 

でも

ある尊敬してる

社長さんに言われたことがあって

 

 

 

このときが35歳ぐらいで

正直わかるようで、わからん感じで

 

 

「お前の器だから」が

やたら心に響くというか

 

 

 

今の自分の

低いレベルを認めたくないから

よけいに響いたんでしょうね

 

 

今の会社の状況は

「すべてお前が作り出してるんだぞ！」と

教えてもらった感じで当時は複雑な気持ちでした

 

 

 

その社長さんから教えてもらった

もう一つの言葉

 

 

 

これも

衝撃的な言葉でした

 

 

でも

この言葉のお陰で

 

 

もっと社員さんや家族の

関心ごとに関心をもつようになれた

 

 

そして

「認める」「褒める」ということを

もっと学んで

 

 

「どんな人も愛せる」

「好きになる」ってことを

体現したいと思ったんよね

 

 

今は

私のところで働いてくれてる

社員さんは家族みたいな関係で

 

 

みんな

10年以上いる社員さんばかりだけど

私がめっちゃ大好きなんよね

 

 

好きな人を幸せにしたいときって

エネルギーがめっちゃでるんですよ

 

 

逆に

嫌いな人を幸せにするって

エネルギーはでないんです

 

 

そのときは

自分の中では

って

 

 

自分で反省しながら

別れるっていう選択を

どこかでもっておかないと

 

 

ずーーーっと相手も自分も

苦しめてしまう可能性もあるので

こういう選択も必要だと思いました

 

 

だから

社員さんを雇うときって

私がその人を好きか嫌いは

めっちゃ大事にしてます

 

 

今、社内の

人間関係で悩んでいる社長さん

一緒に改革していきましょう

 

 

今日は、ここまで～