ほめる人材育成の達人
西村博です
ある社長さんとの会話で
なかなか部下が言うことを聞いてくれない
って悩んでいたんだけど
その社長さんから
出てくる言葉は
部下の陰口ばっかりでした
気持はわかりますが
みなさんは、どうですか?
職場で
他人の陰口を言いますか?
不思議なことに
発した言葉って
相手に届いてしまうんですね
伝言ゲームのようにww
しかも
伝えた言葉どおり届くわけではなく
伝言すればするほど
その人の主観が盛り付けされて
初めに発した言葉と全く違う言葉に
なっていることが多い
すると
陰口を言った相手も傷つくし
さらに怖いのが陰口を聞かされた人は
100%あなたのことを
心の中で嫌いな人にリストアップされます
なにが起こるか?
あなたは信用を失い
気づいたときには
周りは敵だらけになります
だから
陰口から陰褒めに
変えてほしいんですね
そもそも
陰口は本人がいないところで
悪口を言うことですね
陰褒めは
本人がいないところで
褒めることをいいます
もっと言えば
自分の言葉で信用を失う人生から
信用を作り出す人生に変えていく
陰褒めを続けていくと
伝言ゲームのように
いつか陰褒めが相手に届くときがきます
社長がお前のことをスゴイ褒めてたよ!仕事の効率がいいから助かるって!
そうなると
もっちゃその人は
モチベーションが上がり
あなたにも信用の貯金が
陰褒めは部下同士の
コミュニケーションを生み出しますし
伝えた部下にもポジティブな印象を与えます
さらに
日常でネガティブな部下にも
ストレスなく褒めることができる
何よりも
職場の人間関係が良くなるし
言葉が人生を作り出しますね
常に陰褒めするから部下は
社長って、ちゃんと俺のことをみてくれてんだなぁ~
と認めてくれてると感じます
ただ
知っていてほしいことがあって
陰口というのにはすぐに広まるんです
陰褒めは
ゆっくり広がるということです
いい噂はじわ~っと伝わっていくんです
だから
結果が出るまでに
時間がかかるということ
でも
これも選択です
どちらの褒めが
自分にとって相手にとって職場にとって
お客様にとって社会にとっていいのか?
どっちの環境が
部下はポフォーマンスを出しやすいのか
中堅クラスや若手の人材育成で
伸ばしていくには陰褒めは効果的です
陰口の職場
陰褒めの職場
どっちの職場がいいですか
言い忘れていました
他人を変えることはできませんが
自分を変えることはできますからね
社長が変われば
社員も変わる
ほめる人材育成で
職場の雰囲気は良くなり
お客様からも選ばれるお店になりませんか
興味がある方は
下記からご相談くださいね
メッセンジャーでもOKです