ほめることを通して
職場を円満にするプロデューサー
西村博です
【失敗から学ぶ仕組みを作る】
クレームの
多い会社は失敗が多い・・・
なぜ
クレームが多いのか?
怒られるから
子どもみたいと
言われるかもしれませんが
怒られることを避けるために
事実を隠し上手くいったフリをするんです
みなさんも
一度はあると思うんです
私はありましたww
確かに
ウソをつくことは
よくありませんね
でも
素直に言ったところで
やっぱり怒られる
しかも
めっちゃ怖い顔で怒られ
迫られたら誰だって
ウソをついて逃げたくなる
怒りすぎると
ウソをつく=怒られるではなく
怒られないように=ウソをつく
となってしまうんよね
本当は
ウソをつきたくて
ウソをつくのではなくて
自分を守ろうとしてウソをつく
職場の場合は
信頼を失い皆から嫌われる
だから
重大なことほど
重大だからこそ都合の悪いと
隠したくなったりウソをついてしまう
だから
失敗したくてしたわけではない
大切なことは
同じ失敗を二度起こさないこと
そして
社員さんにとって
安心安全な環境を作ってあげること
失敗したときは
ナイスチャレンジ
叱ることも大事なんですが
今日は書きませんが「叱り方」も
相手を承認しながら上手に叱るコツがある
なかなか
難しかもしれないですか・・・
けど
どこかで「やり方」を変えないと
この先の1年後も2年後も同じことで悩んでいると思う
失敗は
貴重な学びの機会なので
もし失敗が起きたときは
①事実の把握
②原因の究明
③解決策の実行
④仕組化
この順番で実行していく
例えば
①目の前で人が床で滑って転んだ
②床が揺れている⇒水は天井から漏れている⇒天井が雨漏りしている
③雨漏りの修理依頼をする
④雨漏りが起こりようがない天井構造に作り変える
このように
失敗1つとっても
深く掘り下げることによって
問題解決能力を身につけさせることができます
また
人は自らの失敗だけではなく
他人の失敗からも学ぶことができるので
チームでの
失敗事例を朝礼や会議で共有したり
勉強会を開催することで
全社員で学んでいくといいでしょう
絶対にしてはいけないことは
失敗した人を責めないこと
傷つけないことです
すべての出来事は
その会社にとって
必要であり必然であり
ベストなタイミングで起こっているので
この機会をピンチではなく
成長するチャンスと捉えて
失敗体験を
確実にチームとして
成果につながる学びに結び付けましょう
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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