ほめることを通して
職場と家庭を円満にするプロデューサー
西村博です
プロ野球
ソフトバンクを退団し
自由契約となった内川聖一選手の
ヤクルト入りが決定的となった
内川選手は
現役続行を強く希望しており
ヤクルトの青木選手と共に
若手の手本としての役割も担えるし
チームへの相乗効果は計り知れない
一方で
戦力外通告させる選手たち
約100人ぐらいいる・・・
プロ野球選手でも
どんなに一生懸命に練習しても
一軍になれないまま姿を消す選手も
大勢いるんですね
これは
私たちの職場と同じです
17年前に
ある社長さんから
人材育成は10年やり続けなさい!
とアドバイス頂き
あれから
私自身も学び
社員さんとも一緒に学び
今のわが社があります
その勉強の成果が
社長が居なくても
社員さんだけで
リピート率70%以上
毎月新規客30件以上
広告費はゼロなんです!
でも
この内容にも社員さんは
満足せず勉強をしているんですね
個性的でユニークな
自慢の社員さんです
17年間
人材育成に取組んできて
めきめき実力を
開花する社員さんと
頑張っているけど
行き詰っている
社員さんもいたんですね
いろいろ悩んだんですね~
成長する社員さんと
成長しない社員さんと何が違うのか?
素直さです!
頑張ってる人には
2つのタイプがあります
素直な人と
素直でない人
どちらが
成長するかというと
素直でない人ww
なぜかと言うと
素直でない人は人の意見や
目の前で起きていることに対して
疑問をもつ傾向があります
これって
課題を発見する力になるんよね
私の意見や
会社や業界の常識や
習慣であるからと言って
言われた通りに従わない人の方が
自立・自走するエンジンをもっています
しかし
素直でない人は
コミュニケーションの
取り方を間違えると
反発心を抱きます
例えば
その人に社長が
ここがダメだから、もっとこうすればいいよ!
とアドバイスすると
自分が
頑張っていたことに対して
水を差すわけですから
いえ、そんなことはないです!!
と反発しますし疑いも持ちます
その場で
一応「わかりました」と聞き入れても
納得しないまま行動するわけですから
仕事の能率は落ちてしまいます
こうならないためにも
「本人がどうしたいのか?」
「どうなりたいのか?」を
聴いてあげるといいです
いきなり
アドバイスするよりか
相手の気持ちを受け入れるという
過程を入れることで言葉が届きます
すると
同じアドバイスでも
素直に耳を傾けるようになります
一方で
素直な人は
そのような面倒な過程がなくても
こちらの
アドバイスに
真剣に耳を傾けてくれます
が、
実際には
このタイプの
部下が一番育ちにくい
素直なので
私が「もっとこうしてみれば!」と言えば
「はい、わかりました」と
アドバイスを聞き入れて実践して
それなりに成果もあげます
いいじゃん!という人もいますが
問題なのは
疑いを持たないということです
このような気持ちが
問題が明確になり課題となって
解決につながるんよね
つまり
教えたことは
ホント忠実にしてくれるけど
自分からは仕事を見つけられないです
だからダメではないんです
だからこそ
丁寧に育てる必要がある
そのためには
日常から考えるクセを
身につける訓練をすることです
例えば
「もっと生産性を上げたほうがいい」という課題があったら
と本人に分析をさせるんです
常に
問題意識を持たせると
指示がなくても自分で考える力が
身につきます
実際、私の会社では朝礼に組込んでいます
そして
素直な人は
時間はかかりますが
自分で
疑問の目を持つようになれば
一気に成長し保守的ではなく
積極的に行動するようになります
社長が居なくても
社員さんだけで会社を回すためには
社長も社員さんも人材育成は必須です
そのためにも大切なことは
社員さんを認めほめることで
やる気のエンジンを作ることが
何よも重要なんです
だから
今、講演や研修依頼が多く
ほめる社風を学ぶ企業さんが増えてきています
今日は、ここまで~