ほめることを通して
職場と家庭を円満にするプロデューサー
西村博です
お笑い芸人
マシンガンズの滝沢秀一さん
8年前から
ゴミ清掃員の仕事をされて
2018年には【このゴミは収拾できません】を出版された
奥さんの妊娠が
きっかけで出産するのに
お金がいる
お笑いの
仕事もあんまりなかったので
ゴミ清掃の仕事しちゃみたい
年齢が高くてもいけたみたいね
自分でも
そのとき「芸人としても売れねえなぁ~」と
思ったんですって
でも
事務所の先輩の
有吉さんから
最後に売れたら、それでいい
と言葉をかけてもらって
それが今でも
心の支えになっているみたいね
私も
17年前に
実家の自動車を継ぎ
そのときには
すでに4,000万円の
借金で自転車操業状態
自動車ディラーで、6年間修業して力もつけて
さあ~これから頑張るぞ~!!
って思ってた矢先の事実にショック
私が思い描いて社長像は
お給料はいっぱいもらえて好きなときに仕事して
カッコいい車に乗って・・・
そんな社長像は
そもそも
既存のお客様も少なく
仕事の量なんて、めっちゃ少なかった
当時は
社員さんは6人いたけど
売上げなんて
たったの3,000万ぐらい
一番ビックリしたのが
誰も危機感がないことだった
こちらから
お客様にアクションするわけでもなく
お客様任せの待ちのスタイルだったから
そりゃ
自転車操業になるのも納得する
それでも頑張れたのは
母親からの言葉で
やってやれないことはない!やらずにできるはずがない!
これは小学校から言われ続けた言葉ww
当時
私が27歳で社長になって
社員さんは45歳、49歳、53歳・・・
一番若い社員さんでも
一回りも歳が違う
ど必死に伝えたところで
時に正論は伝わらないことを痛感した
正論を言えば言うほど
社員さんは「ついていけない」と
辞めていく
親父が社長だったときの
社員さんは全員辞めてしまった
このときに
ほめるも叱るも
伝え方が大事なことを学んだ
ほめる叱る前に
もっと大切なことがあることを知った
それは
承認すること
私が言う承認とは相手が
社長ちゃんと俺のこと見てくれているな!応援してくれている!
って感覚をもっていることね
承認ができてないと
ほめても「結果がでたときだけ褒めるんかい
」とか
叱っても「お前が言うなよ
」って感じになる
みなさんが
尊敬する人や
応援してくれている人を
一人思い浮かべてほしい
その人から
ほめられると
やっぱちゃんと見てくれてるなぁ~さすがやな~めっちゃうれしいな
また
叱られても
さすが!ちゃんと見てくれてる愛情感じるわ!有難い!!
ってなるんよね
ほめる叱る前に
相手の関心に関心をもち
知ろうする努力を日常で作っていくといい
その根底は
ありがとうという
感謝の気持ちなんよね
会社に来てくれてるが当たり前
仕事してくれて当たり前
当たり前って言葉を
よく聞くんだけど
当たり前になった瞬間に
感謝の気持ちがなくなってる
だから
会社も家庭も
上手くいかないんよね
みんな知ってるんです
ありがとうを言えばいい会社になる
承認して褒めてあげればいい人間関係が築ける
愛情をもって叱れば心に響く
でも
出来ない現状があるから
特に社長さんや上司は悩む
それは
今までの習慣がそうさせているんです
これを打破するには
良く習慣に変える”きっかけ”が必要です
きっかけがあれば人は変われます!
その”きっかけ”を
研修で提供して
社長がいなくても
売上げがあがる自立型組織を作ります
本気で
組織を変えようとすると
今のままでは1年後も2年後も同じなんよね
お互いのことを知らないと
勘違いや誤解や思い込みが先行して
悪い方向にいくから
人材育成で
悩んでいる社長さんは
一人で悩まず相談してくださいね
社長と社員さんが
お互いを尊敬し合う会社を作りましょう!!