社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
部下の人材育成において
相手の問題に気づいたからと言って
それをそのまま表現してはいけません
言いたいことがあるからと言って
それをダイレクトに表現すると
必ず失敗するからです
だいたい自分に問題があることを
たいていの人は知っています
自分のこんなところがダメとか
ここをもう少し改善するといいだろう
ということを自分でも薄々と気づいているからです
私の経験上
顔色の悪い人には
決して顔色が悪いとは
言ってはいけません
「君は顔色が悪いな」と指摘すると
うれしくもありませんし
さらに意識をさせて悪くなります
自分でも
身体がダルいとか
熱っぽいということを知っていても
なんとか自分をごまかしながら
仕事をやろうと思っています
そんなときに
「顔色が悪い」と指摘されると
せっかく自分でごまかそうとしているのに
心がくじけてしまいます
「君はここを直せ!」
「君はここに問題がある!」と
指摘するのは余計なおせっかい
私なら
そんなことを
指摘してほしくありません
では
どうすればいいかというと
それは自分で悟らせるように仕向けることです
たとえ
あなたが答えを見つけたとしても
それを相手自身が見つけたように
思い込むことができるように質問してあげる
そうやって
自分で悟らせてから
「そうだよ!それ!」と思いっきり
驚いたり褒めてあげるといいです
スポーツ選手に
「ああしろ!こうしろ!」という
命令ばかりする指導者は三流です
一流の指導者は
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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