社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
よく部下を叱る社長さんから
と聞かれたことがあります
大事なことは
ほめるでも叱るでもありません
誰がいうか!です
尊敬もされてない人に
ほめられても「結果が出たときだけ褒めるんかい!」とか
叱られても
「お前がいうなよ!」となります
逆に
尊敬されてる人からほめられると
「やっぱりよく見てくれてるなぁ」と思うし
叱られても「愛情ある言葉だ」と思います
だから誰がいうか!なんですね
そのためにも
ほめるや叱る前に
相手を認めることが大事なんですね
とはいえ
認めるのも時間がかかります
よく叱る人は
感情コントロールできないうちは
人を叱らないほうがいい
なぜかというと
怒りの言葉を口にすればするほど
ますます興奮していくからです
はじめは
注意するつもりだったのに
次第に感情がエスカレートしてしまい
「何度、同じこと言わすんだ!このバカ!」と
侮蔑の言葉を吐いてしまうことも珍しくありません
怒りたくなったときは
その場を離れるに限ります
例えが
部下を叱りたくて叱りたくて
どうしようもなくなったときは
臨界点に達する前に
自分から
その場を離れて、トレイにいくなり
どこかで一服するなりコーヒーでも飲むなり
別の仕事をしてみるなりしたほうがいいです
激情に駆られて
叱ってはいけません
必ず怒りが
エスカレートして
とんでもない結果を招くに
決まってます
心理学では
その場を離れると感情が
落ち着くということが
すでに明らかになっており
これをタイムアウトといいます
いったん感情が落ち着いてから
冷静に叱った方が客観的に
相手の間違いを
指摘することもできますし
納得できるような話もできます
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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