社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
昨日は
「ありがとう」の反対語は
「当たり前」という話をしました
今日は
「ほめる」の反対語を
知ってますか?
叱る?責める?
と思ってる人は多いかもしれません
私のセミナーでは
人をほめる際に「その人の長所をほめる」
「本人なりの努力を見つけ出してほめる」ことを
大切にしています
それとまったく
逆のアプローチが
「ほめる」の反対語になる
比較するということです
比べるということは
優劣をつけるということです
例えば
Aさんがスゴいなら
Bさんはスゴくないと
いうことになります
だけど
Aさんも頑張っていて
Bさんも頑張ってるのだから
優劣をつける必要などありません
それでも私たちは
二人を比較して
どちらが優れていて
どちらが劣っていると比べてしまいます
人は、なぜか
学歴や年収といったフィルターにかけて
比較をしてしまうのです
比較するということは
人のある特定のものさしで測るということ
学歴で測れば
偏差値の高い大学に入った人は優れていて
それ以外の人は優れていない、ということになります
でも
そんなことがあるはずありません
努力して勉強して
いい大学に入ったことは素晴らしいことですが
それは人間の持つ一側面に過ぎません
この人には
絶対によいところがあるという
いい先入観で相手を見れば
その人のさまざまな良いところが
見つかるようになります
だから比較をやめて
その人の長所を尊重し
向き合っていくことが大切なんですね
もし比較をするならば
過去の自分と今の自分です
・先月に比べて、どの部分が成長したのか
・結果は出てないけど、果敢にチャレンジをしてた
・どの部分で伸び悩んでいるんだろうか
といったポイントを冷静に見極めることができます
他人と比べるのではなく
自分の成長をしっかりとほめる
人を活かすには
とても重要なポイントになります
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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