人の振りを見て我が振り直せ！

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

スシロー３度目の謝罪

半額生ビール

開店と同時に完売も

トラブルが相次いでいる

おとり広告指摘、フライング表示に続く

三度目の謝罪となった

再発防止策について

すぐに改善しきれないと説明してるが

さすがに三度はよくない

ビールの需要が

予想を上回ったとしても

開店直後からすでに売り切れとか

席についてタッチパネルを見て

初めて売り切れだとわかったとしても

接客姿勢としてはあり得ない

たぶんオペレーションが

上手く回ってないんだろうね

こういうことって

自分の会社でも起こってるよね

会社が小さいから

社会問題になってないだけで

在庫のショートを続けると

確実にお客様は在庫の豊富な

お店にいくようになる

次から

「あのお店は品ぞろいが少ない」という

印象が根付いてしまう

一度は離れたお客様は

次はなかなか来店してくれない

私の会社では

オイル交換のキャンペーンをするときは

800L用意しますが万が一のことを予測して

部品屋さんにオイルがすぐ供給できるように

段取りをしている

ましてや

お店がオープンして

すぐに品切れはありえない

広告に載せている以上

在庫の確保は当たり前のこと

キャンペーンに関わらず

部品の在庫は常に適正でなければなない

ちなみに

私の会社の部品在庫ヒット率は

93％を占めているので

ほぼ在庫切れは起こらない

６カ月に１回は

部品の在庫を入れ替えること

例えば

商品が５０品目あるとしたら

上位４０品目はそのままで

下位１０品目をよく出る部品に

入れ替えする

これを半年ごとに繰り返すと

在庫のヒット率が上がっていく

万が一

在庫がないときは

取引している部品屋さんが

一社なら三社に増やしておくといい

今回は

大手スシローの件でしたが

こういうニュースができたときにこそ

自社のオペレーションもチェックしたほうがいい

今日は、ここまで～

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