社長！会議で部下を論破してはいけません！

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

先日

A社さんの会議に

参加させて頂いたんだけど

発言の声も会議の雰囲気も暗い

その理由は

すぐにわかった

部下の方が

発表してるときや意見を言っているときに

むやみに食ってかかる社長と上司がいた

せめて

と思いながら聞いてました

途中で話を

割ってはいるのはダメ

たいてい

部下から嫌われてます

会議は

超楽しくやりましょう

大事なことは

自分の主観を入れずに

ニュートラルで聴くということ

基本は

部下がどんな意見を言っても

「なるほど～」と受け入れる姿を

見せていきましょう

相手の意見に賛成したり

賛同するというのは

厳密に言えば

褒め言葉ではないのかもしれませんが

立派な褒め言葉のバリエーションの一つになります

私たちは

自分が言ったことに対して

反対されるとカチンときます

それは

部下も一緒です

自分のメンツが

潰された感じで

相手を嫌いになってしまいます

だから

むやみに反対するのをやめて

「なるほど～その考え方、面白いね、もっと聞かせてよ」など

部下の意見や考え方に興味をもってほしいんです

例えば部下が

と言ったら

などと

わざわざ

相手に冷や水を

浴びせるようなことを

言わなくていいんです

自分の意見や考えを

相手に押しつけようとしたり

議論しようとしてはいけません

そんなことをしても

一文の得にもなりません

ある調査で

優秀なセールスマンほど

お客様の意見や考えに賛同し

自分の意見を押し付けないことが

わかったんよね

お客様が

普通車を買おうとしているのに

などと勧めるのはダメなセールスマンです

せっかくお客様が

普通車にしようかなと言ってるわけですから

と賛成してあげるのが正解です

相手の意見に対して

ぐうの音が出ないほど論破したら

どうなるでしょうか？

たしかに

議論では価値になりますが

それによって

相手を不愉快な気分にさせ

嫌われてしまっては

元も子もありませんね

相手が

どんな意見を言おうと

「なるほど～」と受け入れる

姿勢をみせましょうね

今日は、ここまで～

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