社長も一人の時間が必要！？

 

仕事と家庭円満プロデューサー

西村　博です

 

 

先日ある社長さんが

私のブログを読んで頂いて

と質問を頂いた

 

 

 

昨日のブログでは

ママの一人の時間をつくる話だったけど

ココから見てね⇒昨日のブログ

 

 

社長も

一人の時間が絶対に必要

 

 

夜遅くまで

現場で働いて

本来の社長として

会社の舵が取れてなくて

社会の流れに身を任せる感じ・・・

 

 

これは

かなり危険

 

 

だからこそ

一人の時間を作るために

 

 

社長が出来る仕事は

少しずつ部下に移行していく

 

 

という社長さんもいるけど

部下も同じように思ってるから

 

 

私が思うに

社長以上に部下が成長することはないから

 

 

社長は

もっと勉強しないといけないと思う

 

 

私の会社も

昔は私がエースで4番だったので

 

 

全部私が部下に

作業指示をだしていたから

全く一人の時間がなかった

 

 

が、

 

 

よく考えてみてほしい

 

 

せっかく

沢山ある会社から

自分の会社に入社してくれたのに

毎日社長からの指示命令って・・・

 

 

仕事の

やりがいってあるのかなぁ～

 

 

7年前に

理想の会社というテーマで

社内で話し合ったけど

 

 

ある程度は

覚悟はしてたけど

 

 

「もっと休みがほしい」

「給料を上げてほしい」

「忙しいから残業が少なくしてほしい」

「ボーナスがもっとほしい」

「移転したい」など

 

 

まあ～私の

苦労なんかそっちのけで

バンバン言ってくれたｗｗ

 

 

正直、腹もたったけど

私が「なんでも言ってくれ」と言ったから

言いたくても「何もいえね～」って感じ

 

 

たまに

「なんでも言ってくれ！」と言って

めっちゃキレる社長さんがいるけど

これやると組織は崩壊する

 

 

いきなり

部下の言うことを鵜呑みにして

全部やっちゃうと倒産しちゃうから

 

 

現場の不満を解消すれば

組織レベルが１つアップする

 

 

例えば

週休2日は難しいから

最初は月に１～２回だけ週休2日する

 

 

やったら

わかるけど

決めたことは実現できる

 

 

部下も

仕事の総量を

稼働日数で割って

生産性も上がってくる

 

 

これって

月に2日休みを増やして

生産が落ちてないということは

仕事の効率はあがってるんよね

 

 

しかも

休みが増えて部下も

心のリフレッシュができて

より仕事も頑張ってくれる

 

 

意外と

自分の「できない、無理」という

思い込みが成長のブレーキをかけているだけで

 

 

意外と決めてしまえば

みんなできるんやな！ｗｗと

感じた瞬間だった

 

 

政府からの

働き方改革がはじまってから

 

 

現場から上がってきた声を

一番大切にしてノートに書きとめている

 

 

今では

有休も積極的にとってもらい

営業時間は1時間短縮して

月に2回週休2日などしてるが

生産性も売上げも上がっている

 

 

たった6人しかいなくても

特殊部隊並みのチーム力はある

 

 

しかも

全員10年以上

働いてくれる社員さんばかり

 

 

今思うのは

社長さんがもっと成長したい

社員さんを幸せにしたいと思うなら

社長の権限を部下に少しずつ権限移譲する

 

 

部下に任せることによって

部下は「仕事へのやりがい」を感じます

 

 

任せると

社長の時間が作れて来るので

その時間で勉強や旅などをして感性を養うと

仕事の展開も変わってくるよね

 

 

今日は、ココまで！！