「自分には短所しかない」は、めっちゃチャンス！

 

仕事と家庭円満プロデューサー

西村　博です

 

 

子育てをしてると

「私はすぐに怒ってしまう」

「私は優柔不断でダメだ」

「私は頑固だ」など

 

 

私はダメな親と

思っている人が意外と多い

 

 

子育てをする親が

自分のことをダメだと思っていると

 

 

子どもにも

「あなたは私の子どもだから勉強もできない」など

言ってしまうようになる

 

 

自分を認めれないと

他人も認めにくものなんよね

 

 

だから

今、「自分には短所しかない」と思っているのなら

めっちゃチャンスですぅ～

 

 

人それぞれ

得意なことが１つはある

 

 

 

得意なことは才能なんよね

 

 

その得意なこと自体は

ただのクセでしかないんよね

 

 

だから

クセなので良いとか

悪いとかはないんよね

 

 

そのクセを

どう認識するかで

「長所」にも「短所」にもなるわけ

 

 

例えば

ある居酒屋さんで

とても丁寧にテーブルや

準備をするスタッフさんがいました

 

 

物事に

丁寧に取り組むことは

とても優れた才能なんよね

 

 

ミスの許されない職場なら

それは、とても長所になる

 

 

しかし

回転率やスピードを

にしている居酒屋さんなら

それは短所になってしまうんよね

 

 

自分の得意なこと才能が

どうすれば長所として発揮されるか

理解しておかないといけません

 

 

私は昔

先輩に短所を直せと

指導されてきましたが

 

 

短所を

無くそうとする努力は

とても苦しくなり

 

 

「私は努力しても変われない」と

自己否定するようになってくるんよね

 

 

 

短所はその人の

人間味であって必要なんよね

 

 

だから

短所をなくそうとするのではなく

視点を変えるといいよね

 

 

先ほどの

居酒屋さんの

物事に丁寧に取り組むという

才能は

 

 

常に

お客様が見えてる仕事をするから

丁寧におもてなしをしたいわけです

 

 

とても優しくて

周りにも気遣いのできる人なんよね

 

 

自分の苦手なことばかりに

目を向けるのは自己否定が加速するだけ

 

 

これは

有名なだまし絵です

 

 

 

若い女性と

老婆が見えると思いますが・・・

 

 

中には

どちらかしか見えない人もいますが

気にしないでくださいｗｗ

 

 

この絵は

先ほどの得意なことにピッタリなんよね

 

 

どんな得意なことも

見方次第で長所にも短所にもなるということ

 

 

私の講演ではよく伝えるんだけど

人それぞれに持っている才能に優劣はない

 

 

大切なことは

自分の持っている得意なことを

理解して上手く活用することだと思う

 

 

考え方を変えていこう

 

 

自分の苦手を変える努力よりも

自分を活かす努力が必要だと

私は思うんよね

 

 

親のみなさんは

才能がないわけではないんよね

 

 

持っている才能の

使い方を知らないだけだと思うんよね

 

 

よく自分のことを

自己否定する人の口グセで

「私は学歴がない、だからできない」

「人見知りだから友達ができない」

 

 

だ・か・らを

めっちゃ使います

 

 

そんなときに

ネガティブ→ポジティブに変換する

 

 

 

超簡単です

 

 

だからに

こそをつけてほしい

 

 

だからこそに

言い換えるといいよね

 

 

「私は学歴がない、だからこそ枠に捉われない考え方が出来る」

「私は人見知り、だからこそ一人でじっくり考えれる時間が作れる」

 

 

一瞬で

長所に言い換えれる

 

 

自分のクセを

上手に使いましょうね