ほめると叱る、どっちがいいの？

Tweet

Pocket

ほめる達人

仕事と家庭円満プロデューサー

西村博です

「ほめる」と「叱る」

どっちがいいの？

よくやってしまう叱り方で

何回同じこと言わすねん3日前にも言ったよなそれから、この際に言わせてもらうけどなー

ついでに

あれこれ言って

しまいがちやけど～

子どもは

「はい！」と言いながら

ちゃんと右から左に流してる

だから

また同じことを繰り返す

だから

叱るときに大切なことは

最初から

感情的に怒るのではなく

子どもは素直に話をしてくれる

「ほめる」も「叱る」も

相手の「自己成長」のためなんよね

そのために必ず

必要なのが子どもとの信頼関係ね

子どもにも

子どもなりに言い分がある

ここを無視して

いきなり怒ると

信頼関係はくずれてしまう

だから

一番最初に共感しながら

まずは聴くことね

そして

「どうすれば良かった？」と

質問で返してあげるといい

子どもも

自分の答えをもってるから

ちゃんと言ってくれる

子どもの話に

共感できるなら

「そうだね！私もそう思う」でいいし

共感できないとき

「なるほど~私はこう思うんだけど

どう思う？」と質問してあげればいい

子どもも

親と冷静に話をすることで

起きた出来事に対して、

角度を変えると見え方や

捉え方が変わることが学べる

中には

叱るテクニックもありますが

「叱る」→「ほめる」より

「ほめる」→「叱る」の方が

効果的なんよね

最初に「叱る」と

自尊心が下がった状態になる

自尊心が

下がった状態では

実は、ほめても効果が薄くなるんよね

ほめて

自尊心が上がった状態で

叱ると気づきを生みだすんよね

「ほめる」と「叱る」は

どちらが効果的か？という質問もあるけど

「叱る」はそのことを

次回からしないように気をつけるんだけど

「ほめる」はさらに

ほめられたいという気持ちから

主体的になって

その時以上の行動に

結びつきやすくなるんよね

そのときの状況に応じて

「ほめる」「叱る」を使い分けていこう

Tweet

Pocket