叱るは減点法、ほめるは加点法

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村　博です

先日

ほめるを実践している会社へ

定期訪問とコンサルに入りました

その会社は

体育会系の職場で

ほめることが苦手な人が多い

しかし

ほめるを導入してから

約３カ月が立ちましたが

以前に比べると

「ほめる」を使えてたんよね

叱る指導は減点法で

ほめる指導は加点法になります

「こうしなきゃならない」

「それはダメだ」ではなく

「こうするといい」

「そこは、できてるね」というという指導法です

これも

ほめるスキルのひとつです

誰でもそうですが

「なんでできないの？」などと

自分ができてないところばかりを

減点法で言われ続けると

自分の人格まで

否定されているような気分になり

だんだん気力を失くしてしまう

人材育成で大事なことは

部下やスタッフに対して

加点法で、できたところをほめて

さらに

進むべきプラス方向の道を

示してあげるようにするといい

すると

雰囲気の悪い職場も

２カ月目あたりから

活気づいてきて

その月の業績は

前年比の１２５％をたたきだした

ほめるスキルが
人の心をもつき動かしたんよね

ほめることで

お互いのわだかまりがとれ

お互いを尊敬し合えるようになった

「ほめる」とは

相手と自分の間にある

見えない壁や垣根を取り払うこと

だったひとほめで

職場が劇的に変わるんよね

ほめるスキルは

ほめ言葉が大切なわけではありません

まずは

相手に向き合う

態度が大切なんですね

態度であらわせるのは

十分に相手をほめる気持ちがあるからです

言葉ではなく

表情や仕草などでほめても

奇跡はおこります

どんな職場でも

実践すれば必ず変わります

今日は、ここまで～

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