社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
昨日のブログで
社員さんとの人間関係が築けるのか
重要な3つのことをお伝えしました
①関心をもつ
②当たり前のことに感謝する
③共感する
今日は
②の当たり前のことに
感謝するです
会社に来て当たり前
仕事をして当たり前
残業して当たり前などなど
「当たり前」になってしまって
感謝を伝えていない社長が多い
そして
「感謝」はしているけど
伝えていない、伝わっていないのは
感謝していないのと同じ
「感謝」というのは
当たり前のことに
「ありがとう」を言えること
自分が悪くないことにでも
「ごめんなさい」を言えること
相手に伝わらない感謝は
存在しないものと同じです
いくら心の中で
感謝してるといっても
それが相手に伝わらなければ
感謝してるとはいえません
そこで
私の会社では
確実に感謝の気持ちを
伝えるために思っているだけでなく
言葉にして
伝えるという意識をもつために
「ありがとうカード」や「ほめほめカード」を
言語ツールとして使っています
この「ありがとうカード」や
「ほめほめカード」は
具体的に
何に対しての「ありがとう」なのか
何に対して「褒めているのか」を書きます
そして
誰が誰に書いたのか
どんな内容だったのか
見える化にします
誰が何枚書いたのか
毎月、書いていきます
こうして
一目瞭然にしておくことで
意識が向きます
そして
「ありがとう」を伝えることと
「ありがとう」を伝えられることを
同時に体験することができます
人間の脳には
同時に2つのことができないという
特徴があります
「ありがとうカード」や
「ほめほめカード」は不安や不満が
入り込む前に
フォーカスを
「ありがたいこと、感謝」に
向けてしまうのです
人間には防衛本能があって
何も意識していないと
新しい環境に対しての目線は
「相手との相違点」や
「相手の欠点」に
向けられてしまいます
しかし
この仕組みで無意識のうちに
目線を「相手との共通点」と
「相手の長所」の向けることができます
やっぱり誰でも
「ありがとう」と言われると
人はうれしいもので
これをすると
チームの雰囲気がよくなりますし
リーダーが変わっても
「ありがとう」の文化は
残っていくので関係性もよくなります
今日は、ここまで~
ほめる人財育成の研修・講演・コンサル依頼は
メッセンジャーやお問い合わせフォームからお願い致します
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|