自分で「やる」と決めたんだけど自分を疑う時期が来る！

 

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

 

漫才日本一決定戦

M-1グランプリ2021

 

 

 

最終決戦は

インディアンズと

錦鯉とオズワルドの３組

 

 

レベルの高い漫才が見れて

家族で楽しく笑えました～

 

 

審査員の方も

悩んだと思うが

 

 

 

お笑いコンビ

錦鯉が優勝した

 

 

優勝直後に

号泣した長谷川さんは

その理由として相方の渡辺さんが

耳元で「ありがとう」って言ったから

涙があふれたみたいです

 

 

この二人は

長谷川さん４０歳、渡辺さん３３歳で

結成したんだけど、前のコンビを解散して

「潮時かなぁ辞めようかなぁ」と思ってたみたいだけど

 

 

あのときから

歯車が動き出して５０歳で優勝

そして最年長優勝になりました

 

 

結果が出せないで

芸人をやめる人もいれば

結果がでるまで諦めずに頑張る人もいる

 

 

結果がでるということは

そうとう積み重ねた努力が

そこにはあるということ

 

 

その努力の過程で

「ホントにこのままでいいのか？」

「ホントは間違っているんじゃないか？」

など自分で決めたんだけど自分を疑う時期がある

 

 

そして周りからも

バカにされたりするときもあるけど

それでも自分を信じれるかだと思う

 

 

今回は信じる強さや

諦めるないことの大切さを

教わったような気がする

 

 

１７年前に

ダメ出しの指導をして

当時の社員さんが辞めてしまってから

 

 

自分には

足らないことがあると思い

いろんな勉強をしてきました

 

 

そして

褒める指導をする覚悟をして

今があります

 

 

人間の成長には

４段階あります

 

 

一段目は

無意識的無能

 

何も知らないし

やってない状態

 

 

二段目は

意識的無能

 

知識はあるけど

やってない状態

 

 

三段目は

意識的有能

 

 

意識したらできる状態

 

 

四段目は

無意識的有能

 

 

習慣化してる状態

 

 

 

この四段階の

順番で成長するんだけど

成長の段階を踏むにつれて

 

 

必ずストレスゾーンを通らないと

最後の四段目までいけないことを

知っててほしい

 

 

二段目と三段目が

超ストレスゾーンで不快を味わいます

 

 

二段連続して

ストレスゾーンを

通らないといけないので

大半の人がチャレンジしても

ここで脱落してしまう

 

 

 

二段目は

意識的無能だから

知識はある

 

 

もっと言えば

頭ではわかっているんだけど

実際やってみると出来ないから

イライラして超ストレスになる

 

 

次の三段目は

意識的有能だから

意識してるときは出来てる

 

 

例えば

職場では社員さんのことを

ほめているんだけど

 

 

家庭に帰って

妻に「最近俺って変わったよね」って

聞くと

 

 

妻は

 

 

意識してる職場では

褒めたり感謝できてるんだけど

家庭では意識してないから

これまたストレスなんですね～

 

 

この三段目を登れると

習慣化できて快ゾーンへと

突入できる

 

 

もう一つ快楽ゾーンがあって

それは一段目に落ちると「楽」になる・・・

 

 

が、

 

 

一度落ちると

今度は二段目三段目に

到達するのは超難しくなる

 

 

このときに

もう一人の自分が

「ホントにこのままでいいのか？」

「ホントは間違っているんじゃないか？」

とささやいてくる・・・

 

 

人間は

一度不快を味わい諦めてしまうと

次同じことをチャレンジするときに

その「不快」を味わいたくないという心理が働く

 

 

だから

せっかく二段目

三段目に上ったなら

頂上を目指していこう

 

 

一人で頑張ると孤独なるから

社員さんを巻き込んで全社員で

「ほめる」指導を実践すると

一気に組織が変わる

 

 

ぜひ

社長さんは「ほめる」を導入して

全社員で最高の組織作りを実践していこう

 

 

今日は、ここまで～

 

 

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