社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
社長が
自分ばかり話をして
社員さんの言いたいことを
引き出せないで終わってしまう
これ社長あるあるww
この気持ちはわかる
そもそもなぜ
自分の話をしたり
社員さんが話しているのに
口を挟んでしまうのか?
それは
「教えたくなる」のと
似たような心理が
働いてしまうからです
最初は社員さんの
話を聞かないといけないと思い
一生懸命に聞いてたんだけど
話しているうちに
ウズウズしてきて
「問題を解決したい」
という意識が強まり
そのアドバイスを
社員さんに与えたくなってしまう
社員さんが
今置かれている状況は
ほとんどの場合
過去に
社長が通ってきた道だから
社員さんがこれからどんな壁に
ぶつかりそうか
どう対処すれば
その壁を切り抜けれるかを
社員さん本人より
はるかに熟知しています
そのため
目の前で停滞している
社員さんをみると
つい
「それってこうすればいいんじゃないか」
など
問題を解決したいモードになって
口を挟みたくなるのは当然のこと
しかし
社長が口を
挟むことのデメリットは
社員さんから
話す機会を奪うだけではなく
社長が発言することで
社員さんが社長の意図や
関心を忖度し
その意向に
沿ったことをしか
言わなくなる怖れがある
この状況を打破するには
やっぱり傾聴しかないです
解決モードに
入りそうになったら
一呼吸おきましょう
そして
社員さんの
話を聞いてるときは
正しい・正しくないの
「判断しない」ことです
ずっと社員さんの
話に耳を傾けてほしいです
何事も初めが肝心
社員さんは
「もっと私のことを知ってほしい」
「もっと私の話を聞いてもらいたい」と思ってます
傾聴は
まさに社員さんの
欲求を満たす絶好の機会です
そして
自律性を促す機会であり
社長と社員の信頼関係を築きます
今日は、ここまで~
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