すべての問題は「認めない、褒めない」にあった

 

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

日本ハムの次期監督候補次に

新庄剛志さんの名前が浮上してきた

 

 

これまで

日本ハムの後任監督として

球団OBで今夏の東京五輪で

金メダルに輝いた侍ジャパン稲葉篤紀さんが

既定路線で球団も交渉を水面下で進めている

 

 

が、、、

 

 

ここにきて

状況が急変している

 

 

稲葉さんとの間で

折り合いがつかず

交渉が難航している

 

 

そこで

新庄さんが急浮上している

 

 

新庄さんと言えば

野球界の異端児と言われている

 

 

特に

ファンのことを考えて

 

 

試合前の

ド派手なパフォーマンスや

破天荒な言動

 

 

ユニフォームに

ファッション性を取り入れたのも

新庄さんで、これらの行動を総じて

新庄劇場と呼ばれていたぐらい

 

 

監督としての

力量はわからないが

なんか枠を取っ払って

面白い野球・ファンが見て

楽しい野球をしてくれそうな気がする

 

 

仕事においても

面白い・楽しい環境は必要だが

 

 

本当に

仕事が面白い・楽しい職場は

少ないんよね

 

 

私のところにも

相談にくる社長さんがいますが

訪問して現状を見せてもらうと

社員さんの表情は暗く笑顔がない

 

 

その社員さんに話を聞くと

 

 

要は

お金とか待遇の話ではなく

という心の報酬が足りてないからなんよね

 

 

ほとんどの場合は

成果が出たときにしか評価されない

 

 

しかし

誰でもそうだと思うが

その成果を出すまでの

日々の努力や挑戦といった

プロセスがあるんよね

 

 

その行動が

「成果を出して当たり前」になっている

 

 

だから言葉がけも

「これぐらいできるでしょ！」

「俺のときは、もっとやってたよ！」

「スピードが遅すぎるよ！」

とマイナスのフィードバックばかり

 

 

これでは

社員さんも

達成感がないはずやね

 

 

心のエネルギーが

どんどん減っていき

心のガス欠を起こしてしまう

 

 

そのためにも

成果も大事だが

 

 

それまでに

頑張てる過程や努力や

挑戦したことに

 

 

目を向けて

認め褒めることが

心のエネルギーを

満タンにしてくれます

 

 

 

 

当たり前のことに

目を向けて、それを言葉にして伝えることは

とても重要なんですね

 

 

社員さんの心を満たして

ぬくもりやうるおいを与えることは

とてもシンプルなことです

 

 

難しくありません

 

 

人は誰かの役にたったときに

やりがいや楽しみを感じます

 

 

そして

もっと人の役に立ちたいと

頑張ろうとします

 

 

認める、褒めるは

社員さんの心を満たし

やる気を引き出します

 

 

人間関係が悪いと

いざ今回のように

コロナが急に蔓延したりしたときに

社長が指示命令しても誰も動きません

 

 

人間関係が良い職場は

社長が指示命令したら

即行動に移りますし

 

 

さらに

自分たちで対策を練って

みんなで知恵を出し合って

乗り切れる力が身についてます

 

 

この差は

とても大きいです

 

 

自分を

大切にしてくれない会社や

社長の元では社員さんは

パフォーマンスを発揮しません

 

 

だから

日常から社員さんのことを

認め褒めるというのは

 

 

とても

大切なことなんです

 

 

今日は、ここまで～

 

 

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