ほめてお店を繁盛店にする
ほめる人財育成の達人
西村博です
先日ある社長さんから、ご相談がありました
若い世代の部下との仲が上手くいきません。褒めてはいるんですけど・・・
最近
一番多い相談なんです
今の世代は
怒られ慣れていないので
苦言を呈されると必要以上に
落ち込むし下手をすると辞めてしまう
だからと言って
褒めて育てる方が
楽だと考えて
部下を
褒めたとしても
成果は上がらんのよね
苦言を呈するべきときは
しなければならないのです
褒めるだけで
人を育てられないことは
過去のブログでもお伝えしています
大事なことは
褒める際には
基準が必要なんよね
その基準が曖昧だと
部下は何が良くて
どういうことがNGなのか
わからんのよね
今回
ご相談頂いた社長さんの会社も
基準が決まっておらず基準は俺です!
みたいな感じでした
すべてが
曖昧で部下も
社長の主観で褒めてるから
あいつは褒められて、なぜ俺は怒られる
こんなことでは
自ら進んで行動しずらくなり
指示待ちの状況でいることに
なってしまっているんよね
これでは
モチベーションは上がりません
行うべきは
社長や上司が褒める基準を明確に持ち
それがいかなる場合でもブレないこと
一刻も早く
職場で褒める基準を作ることを
お勧めします
※ほめるセブンメソッド研修の中に
基準を作るコンテンツがあります
ご相談くださいね
例えば
毎月売上げが上がる褒める基準を作って
「〇〇の提案できたね!」「最後の締めにアイスの提案も良かった」
と紙に書いて月に10枚渡したとします
一年振り返ってみると
毎月10枚×12カ月=120枚
この1枚1枚には
その人の売上につながった
エピソードがつまっており
受け取った瞬間に
嬉しそうな表情を浮かべます
これだけでも
職場はガラっと変わります
そして
読み終わったあと
必ず「ありがとう」と言います
このように
ほめるセブンメソッドの
一部を実践するだけでも
職場やプライベートまで
ハッピーになります
今日は、ここまで~
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