社長だけが褒めても結末はネタバレなんです！

 

ほめて組織を繫盛店にする

ほめる人財育成の達人

西村博です

 

 

俳優の田村正和さんが

４月３日に７７歳で亡くなった

 

 

思わず引き込まれる

特徴的なしゃべり方から

芸能界でもお茶の間でも

モノマネされることが多かった

 

 

とても悲しいニュースでした・・・

ご冥福をお祈り申し上げます

 

 

 

田村正和さんと言えば

古畑任三郎よね

 

 

超大人気の

この神シリーズ

 

 

何に引き込まれるかと言うと

”犯人はいったい誰なんだ”という

スリルではなく

 

 

タイトルで犯人がわかってしまう

 

 

その分純粋に

「古畑任三郎の天才な推理による追い詰め」を

犯人側にも感情移入しながら味わえるところ

 

 

先にネタバレ

「捕まって欲しいような～そうでないような・・・」

この感覚がとても面白かったよね～

 

 

私も

この感覚をもっているんですｗｗ

 

 

最初に

どうなるのか

ネタバレがわかってしまう

 

 

私は全国各地で

ほめる講演をさせて

頂ているんです

 

 

 

たくさんの社長さんが

今の会社の状況を変えたくて

 

 

もっと言えば

社内の人間関係を良くしたくて

「ほめる」を学びに来てくれるんです

 

 

講演が終わったあと

 

って声をかけてくれます

 

 

でも

私わかってしまうんです

犯人が・・・

 

 

 

 

 

じゃなくて

 

 

 

結末が

完璧にわかるんです

 

 

すでに

ネタバレなんです

 

 

その結末は

いいところ１週間ぐらいは

 

 

社長さんも

スタッフさんをほめるけど

それ以降は100％諦めて褒めません

 

 

結末が

見えてるんです

 

 

ほめても

スタッフからの

反応が薄かったり

 

 

「もっとほめてください」と

スタッフから、ほめを求められると

ほめる側もしんどくなるんよね

 

 

100％失敗します

 

 

「ほめる」を

社長一人で学んだところで

組織が変わるほど甘くないのです

 

 

大事なことは

学んで良かったことは

社長と一緒にスタッフも

学ぶことなんですね

 

 

一人の100歩より

100人の１歩です

 

 

社内で同じ体験と

共通言語が増えると

コミュニケーションが

スムーズになります

 

 

 

しかし

これだけでは

上手く回らないんです

 

 

ここに

ほめを継続するための

仕組みが必要になってきます

 

 

これを

全員で考えるから

ほめが組織に浸透していきます

 

 

だから

社長一人が頑張るのではなくて

全社員で学び取り組む方が効果が

何倍も早いということです

 

 

最終的には

スタッフは自立して

社長が居なくてもスタッフだけで

会社が回り利益がでる組織に変わります

 

 

今日は、ここまで～

 

 

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