ほめて組織を繁盛店に変える
ほめる人財育成の達人
西村博です
なかやまきんに君が
ボディービル大会で優勝した
6年越しの想い
ずっとチャレンジして
準優勝ばかりだった・・・
毎回
あと一歩届かない
それが何年も続いた
6年目で
やっと優勝という結果がでた
結果がでるまでの
努力した過程がすべてを語っている
努力と結果
子どもに
親は能力をほめるか
能力をほめるかで迷うことがある
能力より努力を
褒める方が大事なんだけど
それには
もっともな理由があるんよね
子どもが
成長するためには
努力が不可欠なんよね
だから
努力する姿勢を肯定してあげ
習慣として定着させることは
とても大切なんよね
子どもにとっても
自分なりに努力をしていることを
認められると満足感も得られる
さらに
それは単なる努力が
肯定されたにとどまらず
自分の考えや姿勢が
肯定されたことを意味するんよね
だから現時点での
成果が求められる大人と違って
子どもの場合は現在の成果より
将来の成果につながる努力こそ
価値があるんよね
一方で
能力を褒めると
子どもの知能が下がり
努力を褒めると
知能が上がったという
データーもある
今まで
小学生くらいの子で
親が能力を褒めたら
「やらなくてもできる」
と思って努力しなくなる
そう思って
手を抜かせないためにも
夢や目標をもたせることが大切なんよね
そして
中学生や高校生くらいになると
別の問題が出てくる
能力を褒められた子どもは
失敗して「できる子」というイメージを
傷つくのを恐れ
高い目標に
挑戦しなくなることが
過去の研究からわかってます
失敗への恐怖心は
はたから想像する以上に
強いということを
知っておいてくださいね
大人になってからも
自分の能力に対する
他人への評価を下げないために
わざと
自分にハンディを与え
言い訳を用意することもあります
たとえば
実力があるので
合格確実だと言われた子は
合格できなかったら
期待を裏切ることになるので
大きなプレッシャーを感じる
試験直前には
大食いしてお腹を壊し
不合格になったときの言い訳にする
あるいは期待された選手が
試合前に故障したふりをすることもある
真面目な子にとって
能力を褒められることは
大きなプレッシャーになる
だから能力より
まずは努力したことを
褒めることが大切なんです
これは
子どもに限らず
大人になってからも同じで
結果よりも
頑張っている過程を褒めたほうが
部下のパフォーマンスは発揮されます
今日は、ここまで~
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