ほめる人財育成の達人
西村博です
「叱る」より「褒める」べし
それを実践した人物が山本五十六海軍大将
やってみせ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ
山本五十六海軍大将は
部下を「褒める」ことを
重要性を十分すぎるほど
認識していた人物です
そうは言っても
褒めるのが苦手な人は
いっぱいいます
意外と多いのが
「褒める」=「お世辞」と
考えてる人やおべんちゃらを言う人
なんとなく
褒めるイメージが
ネガティブな人が多いんですね
そして
褒めることを
敬遠する人も多いんです
そのせいか
褒めること自体に慣れてなくて
何をどう褒めていいのか
そこで頭を悩ませる人も多いんよね
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
この言葉の中にある「承認」は
褒める人財育成では
重要なポイントです
というもの
人間は周りから
認めてもらいたいという
欲求を常にもっている
自分という
存在を認めてもらうだけでも
うれしくなってしまうのが私たち人間です
○○くん、おはよう~
今日もよろしくな!
おっ、髪切ったんだね
そうやって
言葉をかけてもらうだけで
自分に関心をもってもらえてることがわかると
スタッフさんも嬉しいもんなんです
褒めるのが苦手という人は
まずは相手の存在や行動を認め
氣づいたことを口に出すことから
始めてはどうでしょうか
って言葉に出たら
そのあとに
と
自分の気持ちを
付け加えるだけで
最高の褒め言葉になります
褒められれば
自然と自身も芽生えてきます
自信が芽生えてくると
がぜんやる氣も出てくるし
仕事にも前向きに取り組み出します
とても
良い循環が生まれてきます
そして
褒められたスタッフは
心を開くので信頼感が増し
それだけ絆も強くなります
そういう相手のことは
絶対に裏切るような行動はしないし
たとえ叱られても
俺のために怒ってくれてるんだ!ありがとうございます!
と考えるようになります
つまり
褒めて悪いことなんて
一切ないんです!一切!!
それがわかれば
褒める人財育成をするには
何をすればいいのか!がわかりますね
そうですね
まずは
スタッフの関心ごとに
関心をもつことです
そして
その関心ごとに興味をもって
認めてあげて褒めることです
今日は、ここまで~