ほめることを通して
職場や家庭を円満にするプロデューサー
西村博です
プロ野球
読売ジャイアンツ・澤村拓一投手と
千葉ロッテマリーンズ・香月一也内野手の
トレードが9月7日、両球団より発表されたんよね
翌日の8日に日本ハム戦
1点リードの6回に3番手で初登板
3者連続三振を奪い、チームを5連勝に導いた
電撃のトレードから
期待に応えた澤村投手
これも
巨人で9年間
培った土台があったからこそやね
これからは
ロッテで結果を作って
優勝に導いてほしいね
どんなことにおいても
土台って大事なところ
例えば
家を建てるときも
基礎工事(土台)が
一番大切だと聞きます
では
職場や家庭での土台とは
何のことだと思いますか?
人間関係であり
相手を承認することです
私も
講演や研修で
「ほめる」ことを教えているんですが
一番大切なことは
「ほめる」でも「叱る」でもない
承認だとお伝えしてるんよね
もっと言えば
誰が言うかなんです
みなさんも
今まで一度は
体験があると思うんだけど
ほめられても心の中で
また叱られても
なんて経験なかったですか?
もちろん
「ほめる」ことも
「叱る」ことも大事なこと
その前に
承認が大事であり
承認が人間関係の土台になるということです
承認とは
・そのことが正当または事実であることを認めること
・よしとして、許すこと。聞き入れること
辞書などで調べるとこんな感じ
感覚的に言うと
部下や子ども目線で言い表すと
承認=見てくれているという感覚
例えば
私が部下だとして
私が見てくれていないと感じる上司がいたとします
その上司から
と思いながら
って左から右へ流しました~
つまり
上司の言葉を
私が受け取ってないんです
「さ~せん」とは言うが
全然受け取ってないんよね
また
同じ上司で
私が契約を取ったとします
すると
その上司から
と言うけど
心の中では
結果だしたときだけ、ほめるんかい!調子のいいヤツだな!大事なのは俺じゃなくて数字だろ!
と思われてるの間違いなし!
ほめるも
受け取られてないんよね
逆に
入社したときから
結果が出なくても
応援してくれてた上司がいるとします
ナイストライだ!初めっからできる人なんていない。俺だってそうだった!
先輩たちも、みんな同じだった。
だから、どんどんチャレンジしなさい。その責任は俺がとる!!
そして
数か月・・・
やっと結果が出だしたときに
その上司から
西村、やればできるじゃないか!
って言われたら
超うれしくないですか!!
そのときに
「やっと期待に応えれた」って
感動を味わうことができる
つまり
受け取ってもらえるんです
また
その上司のもとで
私がミスをしたとします
西村、なんでこんなことになんるんだ!お客様に迷惑をかけるなんてお前らしくないだろ!
と厳しく怒られたとします
そのときに
ず~っと見てくれていた
(応援してくれていた)上司に言われると
愛を感じます
最近、仕事に慣れ過ぎて
初心を忘れてました。本当にありがとうございます!
って思うんですね
つまり
受け取ってもらえるんです
この違いは
日常でしっかりと承認の土台を築く
いつもちゃんと見てるぞ!応援してるぞ!チェレンジしろよ!
ということを
部下や子どもに
感じさせている上司や親は
いざというときは
ほめようが叱ろうが、どっちも響きます!
ほめると叱るって
とても特別なことなんです
土台って
大事なんですね~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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