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「うちの子、自分でやらないんです!」それは…
昨年の5月に
フィリピンへ行って
整備士の面接をしてきた
ようやく
トレーニング期間も
終わろうとしている!
1月23日から
わが社にフィリピンから
女性整備士が誕生する

フィリピンと言えば
5年前よりマニラ空港もよくなったし
治安も昔に比べればホント良くなった

しかし
格差が半端ない
そんな中でも
フィリピンの家庭をみると
家族全員(親戚も含む)で
子育てをしているんよね
たくさんの大人が
子育てに協力するから
子どもたちも
感受性が豊かで明るくて元気
コミュニケーション能力も高い
そして
子どもが
親を大切にしている
生きる力があるし
子どもの自立がはやい!
フィリピンにくると
大人から子どもまで
たくさん声をかけられるんよね
大半が
お金目当て
良くも悪くも!
ぼったくりもあるけど
なぜ、声をかけてくるか?
『声をかける』ということは
必ず目的があるということなんよね
それは
『お金=生きていくため』という
目的があるんよね
生きるためという
目的があり軸がしっかりしてる
子育てにも
軸をもつといいよね
私は
7人子育てしている経験や
今まで500組以上の家庭の相談を受けて
今感じることは
子育て世代が抱える悩みで
何か問題が起きたら
すぐに答えがでる世の中になった
最近の
悩みを聞いてると
スマホで調べれば
「すぐに答えがでる!」ことの慣れが
今の親世代の
子育ての悩みを
さらに深刻にしてるように感じる!
軸がないということは
必要以上に子どもを心配して手をかけすぎている
とは言え
おぎゃ~と産まれて
3歳ぐらいまでは
親が手をかける必要があるというか
この時期は
手をかけすぎたり
声をかけすぎるほうがいいと思う

3歳すぎてからは
「自分でやる!」とか
子ども自身に
自我が芽生え始めるので
親は子どもが
自分でできたことに
喜びを覚えたり
ときには
イライラしたりするんよね

このときに
親に子育ての軸がないと
必要以上に手をかけたり
気をつかったりする
子どもが失敗しないように
親が「あ~しなさい!こ~しなさい!」と
指示して誘導したり
常に
失敗しないように
上空から管理する
ヘリコプターペアレントが増えてきた

ヘリコプター
ペアレントという言葉まで
できてしまった

また
飲み物をこぼしても
すべて拭いてあげたり
ご飯を食べた後の
お皿も全部ママがしたりと
こういった積み重ねが
子どもの成長を奪ってしまう
”甘やかし”につながってしまう
子育ても
目的をもつと
親の行動も変わってくる
子育ての目的は
ずばり自立!
18歳で
大人を迎えるまでに
一人で生きていける力を
つけさせておく

目的がないから
子育ての軸がブレてしまう
そのためには
2~3歳ぐらいから
家事を通して
子育ての軸を作っていく
お皿を運ぶ
片づけする、洗う、拭くなど
教育の原点は
学校教育ではなくて
家庭教育なんよね
ママだけが
家事をするのではなく
家族全員で分担をして
楽しみながらやっていこう!
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