社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
斉藤由貴さんが
デビュー40周年を迎え
ステージで涙ながらに歌う「卒業」
若き日の
輝きや母の支え
そして娘への
思いが重なり
彼女の
言葉一つひとつに
重みがありました
斉藤さんは
「自分は歌が上手ではない」と
謙遜しながらも
演技表現を通じて
観客を魅了し続けています
その姿は
「完璧である必要はない」という
大切なメッセージを届けてくれています
一方で
会場の隅々まで
見え方をチェックする
細やかな気遣い
スタッフへの
サプライズケーキなど
彼女の真骨頂は
“周りを喜ばせる力”にあります
これはまさに
「ホメる力」そのものです
社長が社員をホメる際、
大切なのは“完璧さ”ではなく
“真摯な姿勢”と
“細やかな気遣い”です
斉藤由貴さんが
見栄えや細かい角度にこだわる姿は
「自分の仕事が誰かの笑顔につながる」と
信じているからです
これは
社長が社員に
向き合うときも同じです
たとえば
社員に「いつもありがとう」と
一言伝えるのに
立派なスピーチや
聞こえの良い言葉は必要ありません
ただ
「頑張ってくれている姿を見ているよ」
「その細かい仕事が、会社を支えているんだよ」
といった言葉があれば社員は心から嬉しいものです
しかし
多くの経営者は
「完璧な成果を出してから褒めよう」と
思ってしまいがちです
これが落とし穴です
斉藤由貴さんのように
「自分なりの表現で届ける」
という姿勢が経営者にこそ必要なのです
完璧でなくても
真心のこもった言葉は
必ず社員の心に届きます
また
「自分の名前を出さない方がよかった」と
娘を思いやる斉藤由貴さんの言葉も
社長の“ホメる技術”に通じます
相手が自らの力で輝けるように
時にはそっと見守ることも
リーダーの役割です
ホメることは
単なる“賞賛”ではなく
“自信を育てる”ための仕組みなのです
斉藤由貴さんの40年の歩みは
「周囲を喜ばせる力」「真心を込めた表現」
「見えない努力」の積み重ねでした
そしてこれは
会社の成長にも
そのまま当てはまります
社員一人ひとりが
“自分は必要とされている”と
感じる瞬間その会社は必ず変わります
斉藤さんが
涙ながらに歌う
『卒業』を聞きながら
ふと考えました
社員が涙を流すほど
感謝する日があれば
会社にとってそれは
「卒業」ではなく
「新たなスタート」です
社長が
ホメる力を身につければ
会社全体が未来へ向かう
新たなステージに立つことができます
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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