社員だけで会社を回す専門家
ほめちぎる人財育成の達人 西村博です
最近は
先輩のすすめで
私もゴルフをしている

なかなか
上達しませんが
そんな抗ってる自分が好き
だから
よくゴルフのyoutubeや
TVを観るようになった
レジェドの宮里藍さんが
ジュニアレッスン会を開催したんよね

子どもたちに
絶大の人気を誇る
藍ちゃんは
自分の感覚を大切にして、人から指示を待つのではなく、自分で考えて自主性をもって色んなことを試してほしいところです。大人はついつい言いたくなっちゃうけど我慢して本人の感覚や感性を大事にしてほしいですね
と語ってた
自分で考えて
自主性を大切にする
子どもの育成も
部下の育成も同じで
ここが大事なんだけど
能力をほめるか
努力をほめるかで
議論になることがある
能力をほめると
実は逆効果になることがある
10年前に
中学校の野球の
コーチをしてたんだけど
小学校から
抜群の能力があって
中学校になっても
野球が上手いと
周りからも
能力をほめられた
子がいたんよね
私は
その子に対しての
周りの関わり方に
違和感があったが
すでに時遅し・・・
私が思ってた
通りになってしまった
その子は
能力をほめられて
「練習をしなくてもできる」と思って
努力をしなくなったんよね

中学生や
高校生ぐらいになると
別の問題がでてくる
能力をほめられた子は
失敗して「できる子だ」という
イメージが傷つくのを恐れ
高い目標に
失敗への恐怖心は
想像以上に強いんよね
結局
その子は高校も退学して
挫折していった・・・
能力をほめるより
努力をほめるほうが
大事なんよね
人が成長するには
努力が不可欠で
努力を姿勢を
具体的にほめてあげて
習慣を定着させることは
とても大切なんよね
自分なりに
努力していることを
認められると満足感が
得られるんよね
これって
単に努力が
肯定されたに
とどまらず
自分の考えや
姿勢が肯定されたことを
意味するんよね!
家庭や職場でも
成果につながる
努力を見つけ
ほめてあげることが
とても大切なんよね
自分が
頑張っているところや
努力してきたことを
認められ
それで
やる気がでたり
伸びる”きっかけ”に
なったりするんよね
今日は、ここまで~