社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
昨日のブログの続きで
叱り方の上級者への内容でした
上級者向きの叱り方は
誰でもできるわけではありません
叱る本人が
部下から尊敬されてるのが
前提であり
なお部下との
強い信頼関係ができていて
はじめて成功する叱り方なんよね
よく社長や上司が勘違いするのが
「信頼関係があるから大丈夫だ」と
勝手に思い込んで
いざ叱ると
パワハラで訴えられるケースも
少なくありません
だから
部下のプライドを傷つけないように
感情的な叱り方をしないことです
そして
何がよくないのかが
部下に伝わる様に
具体的・客観的な事実に
基づいて叱ることです!
そうすれば
部下も納得するし
たとえ
訴えられても
抗弁できるんよね
よく失敗する例として
部下を傷つけないように
気を使うあまりに
余分な言葉を付け加えてしまう
たとえば
言いにくいんだけど・・・
気を悪くしないでね・・・
あまり気にしなくてもいいからね・・・
などと言ってしまう
私が言われる立場なら
とツッコむだろう
要は
相手からすると「てめーよくも言ったな!」と
言う気持ちになって反発や遺恨が残る
これではよくならない
「叱る」というよりも
改善点を伝える、もしくは諭す
もしくは
信頼関係ができてないときは
叱らない方がいいんよね
「叱る」から
「改善点を伝える」に置き換える
単にニュアンスが
変わるだけでなく
感情の吐露から
情報伝達への行為の性格が
本質的に変わるんよね
そこで
叱るときは
単に
どんな理由で
どこがよくないかを伝えるだけでなく
どうすればよいか
改善点を伝えるだけでなく
どうすればいいのかという
方向性を示してあげる必要があるんよね
まとめると
ほめるのは気楽に
言葉を口にしていいけど
叱るときは
具体的に改善点を伝え
どうすればいいのかを示してあげること
これが基本です
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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