社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
お正月と言えば
箱根駅伝
青山学院大学の
優勝を期待してたけど
惜しくも3位になった

駅伝も
監督さんの戦略戦術の元
ベストな選手を選出してる
箱根って
特殊なコースだから
いろんなアクシデントも起こる
6区で走った西川選手が
急ブレーキとか書かれているけど
西川選手が厳しい状況の中
懸命にタスキをつないだから
青山学院大学は3位になれた
本人ももちろん悔しいと思うが
3位になれたのは青山学院大学の強さ
原監督さんのリーダーシップと
選手のみなさんとの絆が何よりも素晴らしい
来年は
さらに強くなってリベンジを果すだろうね
会社も同じで
社長がリーダーシップとって
社員さんとの絆があり
強固なチームを作りをしたいもの
しかし
社長さんと
社員さんとの溝を感じる
そんな社長の口癖は
「社員が育たない」
「部下が言うことを聞かない」だ
今年こそは
自走する社員さんに育てるために
大きく3つのことを実践するといい
1つ目は
まずは話を聴くということ
ほとんどの問題はここ!社員さんは
どうせ何も言っても聞いてくれない。最悪の場合は、さらに怒られる
と思ってます
2つ目は
自身の感情を表に出さないこと
感情のコントロールをすること
先ほどの話を
聴いてくれない話の延長ですが
社長さんが
「会議では自分の意見をいいなさい」
「いつでも報告や相談をしなさい」と伝えていても
いざ相談に行ったら
と叱責されたり
いきなり強い口調で
ダメ出しを始めたり・・・
これでは
社員さんからは信頼させるどころか
避けられてしまいますね
社長さんの
瞬間的な感情を表に出すのは
避けた方がいい
その怒りに任せた言動で
社員さんとの距離ができてしまえば
その溝を埋めるのは一苦労です
そして3つ目は
”べき論”を捨てて接すること
社員さんを強い口調で指導するとき
つい感情的な態度を表に出してしまう社長さんは
”べき論”が強く根付いていることが多い
入社3年目だから、いい加減このぐらいの能力を身につけてよ!!
もう社会人なんだから、このぐらいは常識でしょ~!!
このように
「○○すべき」が強すぎると
間違いなく社員さんは
萎縮するし保守的な人材になります
自走する組織とは
まったくの真逆な組織になります
やがて
社員さんは社長や
会社に不満をもちます
もちろん
社長さんの価値観が悪いわけではなく
それぞれにいろんな価値観をもって
素晴らしいんです
だから
俺の価値観と違うからダメではなく
「俺と違った価値観があって面白い!」
「そんな見え方や見せ方があるのか!」と
考えてほしいのです
一人ひとり
性格や価値観が違うから
同じものを見ても見え方が違ったり
今までにないアイディアがバンバンでるんです
この違いを
活かすと職場も活性化して
お客様にも喜ばれるお店になります
私たち社長や管理者は
人を活かすのが仕事です
同じ職場でいる以上
仲間であり同志なんです

今、職場で溝があると感じるなら
修復するだけです
一人で難しいと思うなら
私が相談に乗ります
一緒にその溝を修復し
自走する組織にします

今日は、ここまで~