社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
職場での人間関係で
よくエラーが起こる要因として
売上目標に対しての
発表の仕方なんよね
一番よくないことが
目標数値を設定しないこと
あるお店にコンサルに入ったときですが
お店の社長さんとスタッフさんの会話でした
今月はお客様が多く来店してくれたからよかったね!!
私の中で
本人たちは笑顔で会話をしてましたが
私には違和感しかなかったんですね

私の中では
A商品がよく売れたっていってるけど何個売れたの?目標は?
一番怖いのが
本人だけの感覚で
報告しているんですね
それぐらい当たり前と
思う人もいるかもしれませんが
私が担当しているお店で
9社中7社がそうでした

約8割でした

本人の感覚で
報告するほど怖いものはありません
それを真に受ける
社長さんも
アウトです

私は
そのスタッフさんに聞いたんです
この会話を聞いて
人がイメージすることには
必ず個人差があります
来店人数が10名なら
絶対的に「10名」です
A商品が
5個売れたなら
絶対的に「5個」なんです
これは事実なんです
社長と社員さんやスタッフさんの
認識違いはホント切りがないくらいです

そこの社長さんに報告しました
私:さっきスタッフさんから報告があった来店人数は10名でした
社長さん:えっ、20人ぐらいと思ってた・・・10人は少ないね・・・
こういった誤解が
生まれてしまう根底には
数値化ができていないんですね
目標も決まってないと
結果がでたときに
何と比較すればいいのか・・・
自分の感覚になってしまう
数字のいいところは
客観的に素直になれるということと
数値化することで
「感情」が
切り離せるところです
私の会社では
昔の同じようなことがありました
それからは
意識して数値で
発表するようにしてます
苦手だから・・・と言う人もいますが
大事なことは意識して数値化すること
これを毎日発表するときに
私の今の気分78%!
みたいに
何でも数値化してみると
面白くトレーニングができますよ
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