社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
先日
元同僚の友達が
ちょっと聞いてほしいビジネスがあるんだけど・・・
と電話があり
一応、話だけ
聞くようにしたんよね
当時の会社での思い出話や
失敗談の話で盛り上がった
私は
いつものスタイルで
聞き手になっていたんんだけど
ふっと元同僚が
私って聞き上手ですよね
と言ってきたから
即答で
うん、違うよ
と答えたww
私の経験上
自分から「聞き上手」という人ほど
人の話を聞く姿勢をもってない
なぜ私が即答したかというと
たしかに私が話をしているときは
相づちも頷きもしてくれてたが
話してる途中に何度も割ってくる
要は
人の話を最後まで聞けない
これって
職場でもあるよね
会議などで
会社を良くしたいしお客様にも喜んでもらいたいから
そのための意見をバンバンだしてほしい!
と言っておきながら
意見を言ってる途中に
「それは無理よ!できない!」などと
意見の途中に話を割って切ってしまう
これだけで
相手は不快感をもつようになるし
会議の雰囲気も悪くなってしまう
よく「社員が話を聞かない」という
話を聞きますが
私は
社長が社員さんの
話を聞いてないのでは・・・と思う
相手の話を聞いた分だけ
相手もその人の話を聞いてくれる
これは
原理原則なんよね
社員さんが
話を聞かないと思ってる社長さんは
自分のチェックをした方がいい
「ちゃんと相手の話が終わるまで聞く」ことを
意識するだけでも相手は好感をもってくれる
これもよく勘違いする人が多いですが
「聞き上手になれ」と言いますが
自分からは
しゃべってはいけないということでは
ありません
聞き上手になるということは
ずっと沈黙してなさい、という意味ではなく
相対的に相手に多く話をさせるようにするだけです
その割合は
相手7:自分3ぐらいが
ベストです
自分は
「聞き上手」だと思ってる人は
今一度、意識してみてください
今日は、ここまで~
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