社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
過去に
褒めるセミナーをしたときに
ある社長さんから
褒められたくて仕事をするんじゃしょうがないよな~
と一緒に来ていた部下へ嫌みっぽく言ってました
よく社長さんや管理職の方から
こんな意見をきくことがあります
最近の若者は
という言葉も聞きましたが
立場上
気持ちもわかるが
「本当にそうなのかなぁ?」と思う
そもそもですよ
ビジネスとはお客様に貢献し
その貢献への対価を頂くことなんよね
ビジネスとは
お客様の悩みごとの解決であり
お客様への貢献でもあるんよね
対価である代金は
その貢献への満足の数字
売上は
お客様の満足度
つまり
代金は褒め言葉なんよね

売上が落ちてると言うことは
お客様満足度が下がってるということ
売上が上がってると言うことは
それだけお客様の問題を解決し
満足したということ
みなさんの商品やサービスが
「お客様にとってもいいもの」
という褒め言葉を
代金に代えてもらっているんよね
「貢献」と「満足」について考えると
従業員満足(ES)と顧客満足(CS)は
密接な関係だということです
私の会社のように
職場で褒める文化を作り上げることで
従業員満足を実現して
それが
顧客満足につながり
なぜかというと
仕事はすべて”貢献と満足”の連鎖だからです
例えば
Aさんが仕事という貢献をします
それによってBさんが満足します
Bさんは、それを踏まえて仕事する
そしてまた次の誰かが満足する
これが
世の中の仕組みなんよね!
だとしたら
その川上である従業員満足がない限り
顧客満足は実現できないことがわかります
貢献と満足の連鎖を
どこかで切ってしまったら
もうその先の貢献には
つながらなくなります


しかし
これを知らない社長は
なんでお客様におもてなしができないんだ!
もっと笑顔で接客しろよ!
と怒って部下にダメ出しします
これが
貢献だと思っているかもしれませんが
全くの間違いです
社長にとって
自分のいちばん身近にいるお客様は
目の前の部下やスタッフなんです

一度
職場で一緒に「褒める」を
真剣に学んでみませんか

必ず職場が変わる
きっかけを作ります

今日は、ここまで~
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