社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
やる気のある社員から
会社を辞める当然の事情・・・
Yahooニュースであがっていた
離職理由で多いものが
・キャリアアップしたい
・仕事が自分に合っていなかった
・実家や親族、友人の仕事を手伝うことになった
・家庭の事情で働くのが難しくなった
・給料や労働条件に不満があった
ただ、離職にあたっては
ごたごたを起こしたくないため
本音としての
離職理由を会社に伝えず
角が立たない離職理由を伝える
離職者は少ないんよね
では、本音としての
離職理由としては
どういうものが多いかというと
この点について
現場への聞き込みや
本人へのヒアリング
アンケートなどの結果
次のようなものが多く見受けられました
・上司、同僚など、職場の人間関係がうまくいかなかった
・会社の方針についていけない、共感できない
・仕事が面白くない、やりがいを感じない
・会社や業界に将来性を感じない
・給料や労働条件に不満があった
・成長を感じられない、さらなる挑戦をしたい
こうやって聞いてみると
やっぱりなぁ~って感じがするんよね
でも
真因を追求すると
ほとんどの場合は
社長が話を聴いてくれなかった
というところに着地する
もう一度
アンケートやヒアリングの結果をみてみると
社員さんと向き合って話をしっかり聴いていれば
辞める必要はなかったと思う
もちろん
今の会社の現状を伝えたうえで
「できること」「すぐにできない」ことはあるかもしれないが
会社の抱えている問題を
社員さんと一緒に解決する方法もあるし
知恵を貸りてアイディアを出し合うこともできたはず・・・
私も昔は
自分の価値観で
「できる」「できない」を決めていたが
やっぱり上手くいかなかった
自分の考えをニュートラルにして
社員さんの話を聴く姿勢をもつようにしてから
「私はこう思うけど、どう思う」とか
「君の意見や考えを聞かせてほしい」とか
聴く姿勢をもつことと
社員さんの意見や考えを受け入れることで
社長も心強いと思うんよね
社員さんは味方です!
聴く姿勢をもって
全社員で経営するスタイルの方が
組織は上手くいきます
今日は、ここまで~
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