社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
昔は
叱る指導をするほど
社員は辞めていき
家庭では怖がれるようになり
職場や家庭関係が
ボロボロのなっていきました

それでも
自分の言ってることは間違ってない!私だって一生懸命してる!
なんでわかってくれない!
とずっと思ってました
それから
叱る指導から褒める指導へと
大きく舵を切りました
一日一褒めを
実践していましたが
社員さんを褒めても
心の中ではもっと早くやれよ!何回言わすんだ!
と心ではイライラしてました

当時は
褒める覚悟をしたものの
褒めれば褒めるほど
心が喜ばない!本当にこれでいいのか?
と複雑な気持ちでした
また
休みの日でも
なぜが休めない・・・
気がつけば職場で仕事をしてる
成果もあげてない
社長の私が休むなんて
休むのに常に
罪悪感がありました

当時の私みたいな
社長さんは多いんじゃないでしょうか?
社長の気持ちは
社長にしかわからない
と言われたことがありますが
たしかにそうだなと感じました
最近の私は
昔の私とは全く違います
それは
自分を知るということです
まだまだ
私は学びの途中ですが
それでも
今までやってきたこと
自分が良く頑張ってきたこと
よく頑張っていると思うことを
紙に書きだしたことがあります

今抱えている
仕事のことでもいいですし
子育て中のママなら頑張っていることは
山のようにあると思います
もちろん
過去にさかのぼって書いてもOK
学生時代に
クラブ活動を3年間やり続けた
時間を忘れて
趣味に没頭したこと
思いつくまま全部
書き出してみると
それを見たときに
どんな気持ちになりますか?
意外と私も結構やるじゃないか!!
大事にしてきたものを
思い出すと何か不思議に
自分が愛おしくなる
当時の私が
社員さんや家族を褒めても
心がイライラしてたのは
自分の心がガス欠状態のままです

社長だから
もっと頑張らないといけない
休んではいけない、寝る間も惜しんで働け!では
いつまでたっても
心の充電ができず
人は褒めれないのです
人を褒める前に
自分を褒めること
頑張っている自分を認めることが
一番大切なんだと知りました
それから
毎日自分が今日頑張れたことを
3つ書くようにしていきました
こんな不器用な私でも
頑張ってきたんだなあ~、そんな私についてきてくれてる社員さんに感謝しかないなぁ
と思えるようになってきた
自分を
褒める認めることで
今ままなかった
「心が整う」体験をしました
心が整うと(充電ができてる状態)
イライラすることがなくなり
心から褒めたり認めたり感謝することが
出来るようになりました
パーティーの余興で
よく見るシャンパンタワーみたいです

一番上から
シャンパンを注いでいくと
頂上にあるグラスから
ゆっくりと下のグラスに
溢れていくシャンパン
私が人を褒めるには
まずは自分を褒めて認めて
自分自身を
満たしてあげること
ずっと
最初に相手を褒めないといけないと
思ってましたが
順番が間違ってました
最初に
褒めるのは自分自身でした
この仕組みを学んで
職場で社長も社員さんも
褒めて認められるチーム作りをしませんか?
今日は、ここまで~
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