社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
先日
講演中で
西村さんは誰でも褒めれるんですか?
とステキな質問を頂いた
誰でも褒めれますが・・・
褒めにくい人はいます
無口で無表情の人は
褒めるポイントが
みつけにくいです
そんなときは
相手の良いところは
どんなところだろう?と
思いながら質問をします
すらすら答えてもらうコツは
その人の生き方を知ろうとすること
Aさんは学生時代は何のクラブ活動をしてたの?
自慢話や苦労話が
いくらか出てきます
どんな人も喜んで
いろいろと話を聴かせてくれます
なぜスムーズに
答えてくれるのかと言うと
これは
職場で社員さんとの
コミュニケーションにも使えます
大事なことは
あなたのことを
もっとよく知りたい
大切にしようとしているものを
教えてほしいという気持ちです
もっと
あなたの話を聴かせてほしいという
意思表示をするといいです
こうした気持ちを持ちながら
相手に質問を投げかけると
相手のいいところがいっぱい見つかります
質問して褒める
中学生の子どもが
美術のテストで87点をとっていました
その問題の一つに
うちわの絵がありました
問題は
【そのうちわに日本を象徴する絵を書きなさい】
子どもは
うちわに【鶴】の絵を書き
三重丸をもらっていました
その絵を見て
しかも飛んでいる様子が上手に描けているね。いつからそんなに絵が上手に書けるようになったの?
こんな感じで
相手に興味をもち
その行動を褒めながら質問していきます
こうすれば
社員さんや家族など身近な人の
素晴らしい部分がどんどん見つかります
質問するために
相手に関心をもち
話をじっくり聞いたりすることで
関係性が良好になっていきます


今日は、ここまで~
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